ポンテベドラに0-3で国王杯初戦敗退へ【RCDマジョルカ】

マジョルカ
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【©︎RCDMallorca】

ポンテベドラに手も足も出ず

2025年初戦、1月日に行ったコパ・デル・レイ、スペインリーグ4部のポンテべドラとの一戦。昨年レアル・ソシエダとの激闘で決勝まで進み、PK戦まで持ち堪えるも悔しくも破れてしまったが、2位に輝いた。輝かしい成績を残し、今シーズンも期待された一戦だった。
アラサテ監督は選手の入れ替えを行い、キーパーをグレイフからレオ・ロマンに変更し、アントニオ・サンチェス、マテウ・ハウメ、そして浅野拓磨を起用。
試合は狙い通りには行かなかった。前半、22分に長距離弾でゴールを破られ、失点。スーパーゴールで勢いに乗ったのはポンテべドラだった。
前線のアブドン・プラッツと浅野が果敢に攻めるも、ポンテベドラの守備を崩せず、決定的なチャンスを作り出せずにビハインドで前半を終えた。
後半、同点弾を奪うべくセルジ・ダルデル、ムリキ、ラリンを投入。安定感のある前線でゴールを狙った。
しかし、ポンテベドラの猛攻は止まらなかった。49分に失点、そして72分に失点で0-3。マジョルカにとって今季のコパ・デル・レイ初戦で敗退が決まった。
大会続きになるマジョルカは昨年掴んだスーペルコパの出場権でサウジアラビアのジェッダでレアル・マドリードと対戦する。直近の試合では同点だったレアルとの一戦。多くのマジョルカサポーターが駆けつける中勝利を掴みたい。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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