【順大・陸上競技部】箱根駅伝2025 ご声援ありがとうございました

チーム・協会

【月刊陸上競技】

総合11位、惜しくもシード権獲得ならず

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日・3日にわたり、開催されました。

第101回を迎え、昨年のシード校10校に予選会上位10校と関東学生連合チーム(参考記録)を加えた計21チームで競われ、長門俊介監督率いる順天堂大学は総合11位(往路13位、復路6位)となり、惜しくもシード権獲得とはなりませんでした。

往路では、2区終了時点で16位と苦しい展開も、3区海老澤(4年)と4区堀越(4年)がシード圏内の10位と4秒差の11位まで追い上げ、往路は最終的に13位でフィニッシュしました。

復路では、6区の林(2年)がシード圏内に迫る力走を見せると、7区の吉岡(2年)が区間2位の快進の走りを見せます。8区、9区とシード圏内でタスキをつなぎ、レースは最終10区に。10区では4チームで8位を争い、1チームがシード権を逃すという手に汗握る展開に。

しかし、ゴールまで残り約1㎞地点で後れを取り、11位でフィニッシュ。惜しくもシード権獲得とはなりませんでした。

予選会を11位と1秒差の10位、全体20番目から「下剋上」をスローガンに掲げて挑んだ今大会。シード権獲得とはなりませんでしたが、往路・復路合わせて6区間を下級生が力走し、来年以降につながる、未来を照らす大会となりました。

皆様の2日間にわたるあたたかいご声援、心より感謝申し上げます。

各区間走者

【1区】浅井 皓貴(4年)  区間12位
【2区】玉目 陸 (1年)  区間16位
【3区】海老澤憲伸(4年)  区間10位
【4区】堀越 翔人(4年)  区間7位
【5区】川原 琉人(1年)  区間13位
【6区】林  龍正(2年)  区間8位
【7区】吉岡 大翔(2年)  区間2位
【8区】荒牧 琢登(2年)  区間9位
【9区】石岡 大侑(3年)  区間8位
【10区】古川 達也(2年)  区間9位

【月刊陸上競技】

【月刊陸上競技】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント