【順大・陸上競技部】箱根駅伝2025 ご声援ありがとうございました
【月刊陸上競技】
総合11位、惜しくもシード権獲得ならず
第101回を迎え、昨年のシード校10校に予選会上位10校と関東学生連合チーム(参考記録)を加えた計21チームで競われ、長門俊介監督率いる順天堂大学は総合11位(往路13位、復路6位)となり、惜しくもシード権獲得とはなりませんでした。
往路では、2区終了時点で16位と苦しい展開も、3区海老澤(4年)と4区堀越(4年)がシード圏内の10位と4秒差の11位まで追い上げ、往路は最終的に13位でフィニッシュしました。
復路では、6区の林(2年)がシード圏内に迫る力走を見せると、7区の吉岡(2年)が区間2位の快進の走りを見せます。8区、9区とシード圏内でタスキをつなぎ、レースは最終10区に。10区では4チームで8位を争い、1チームがシード権を逃すという手に汗握る展開に。
しかし、ゴールまで残り約1㎞地点で後れを取り、11位でフィニッシュ。惜しくもシード権獲得とはなりませんでした。
予選会を11位と1秒差の10位、全体20番目から「下剋上」をスローガンに掲げて挑んだ今大会。シード権獲得とはなりませんでしたが、往路・復路合わせて6区間を下級生が力走し、来年以降につながる、未来を照らす大会となりました。
皆様の2日間にわたるあたたかいご声援、心より感謝申し上げます。
各区間走者
【2区】玉目 陸 (1年) 区間16位
【3区】海老澤憲伸(4年) 区間10位
【4区】堀越 翔人(4年) 区間7位
【5区】川原 琉人(1年) 区間13位
【6区】林 龍正(2年) 区間8位
【7区】吉岡 大翔(2年) 区間2位
【8区】荒牧 琢登(2年) 区間9位
【9区】石岡 大侑(3年) 区間8位
【10区】古川 達也(2年) 区間9位
【月刊陸上競技】
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