【BOATRACE】新春金盃の江戸川! 父の威厳で石渡鉄兵が得点率トップ、息子・翔一郎は7位タイで追走
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石渡鉄兵(千葉出身・東京支部50歳)【冒頭の写真】は、初日選抜1号艇で前沢丈史のまくりに屈して2着と不覚を取ったが、2日目は彼らしさ全開の走り。前半7Rは2コースまくり一撃。後半11Rの5枠戦はダッシュ鋭くのぞいてからのまくり差しで見事連勝駆けに成功。初日1枠惜敗の名誉挽回を果たした。
石渡鉄兵はモーターについて「整備士さんのおかげで大分いいですね。スリットの足が上向いて攻めていける足がついてきた。この感じだったら、もう少しプロペラに無理をさせてみてもいいかな」とパワーアップに成功。この後、強めのプロペラ調整がヒットすれば、さらに舟足がアップしてくる可能性も十分ありそうだ。3日目は8R6枠戦。ここをうまくクリアすれば、シリーズリーダーの座が確定しそうだ。
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石渡翔一郎のモーター70号機は前回戦の昨年12月に続いて同じコンビ。前回戦はレース足が皆目で苦しい足だったが、今回は「最初引いた時はうわ~ってなったけど、自分が乗った後に新プロペラに交換されて、良くなっている。今はスローからの足とかすごくいいですよ」と機力に自信を持つ。3日目は4R6枠戦と9R3枠戦。後半、スロー攻めの3コースなら、足もハンドルもレースにマッチしそうだ。
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