【第2節レビュー】中楠一期のトライセーブで今季初勝利!「1点」のリードを約17分間守り切る。

リコーブラックラムズ東京
チーム・協会

リコーブラックラムズ東京(BR東京)は、ホストゲームとしての開幕戦となるリーグワン第2節、東京・秩父宮ラグビー場で東京サントリーサンゴリアス(東京SG)と対戦。猛追する東京SGを振りきり33-32(前半19-20)で勝利した。

日本代表の FLファカタヴァ アマトと昨季のリーグワンベストフィフティーンに輝いたFBアイザック・ルーカスらキープレーヤーが今季初先発を果たしたゲームは第1節に続き大接戦となったが、猛追する東京SGを振りきり33-32(前半19-20)で勝利した。

先制PGは許したものの、すぐに主導権を握りチャンスをつくっていくと前半6分、敵陣ラインアウトから展開、外を突きWTBネタニ・ヴァカヤリアがトライ。10分にはキックチャージから、14分には巧みなキック処理からのカウンターアタックが決まり、3連続トライで19-3とした。

しかし19分、反則で自陣に入られラインアウトからの展開でトライを許す。イエローカードが出て数的不利となると、31分にもトライを許し19-17と2点差に。41分には自陣浅めのスクラムで反則を犯し、PGで19-20と逆転を許した。

後半に入ると再びペースをつかむ。敵陣で精度の高いアタックを継続。5分、SH TJペレナラとFBルーカスの連携にSO中楠一期が絡む形で守備網を破りトライ。9分にもNO8リアム・ギルのキックチャージをきっかけに攻め、今度はペレナラとルーカスにCTB池田が連動してトライを奪い、33-20とリードを拡げる。

東京SGは16分、23分と2トライを返し33-32と1点差に詰め寄る。BR東京にもチャンスが数度訪れたが加点できず、試合はもつれる。37分を回ってからは自陣でのプレーが続き、PG1本で逆転というプレッシャーの中での戦いとなったが、反則を犯さずによく守り、最後はタッチライン際を走ったランナーをSO中楠が止めてトライを阻み、熱戦にけりをつけた。

BR東京が東京SGに公式戦で勝利するのは2004年以来。今季1勝目は、チームにとっても記念すべきものとなった。プレーヤー・オブ・ザ・マッチにはSHペレナラが選出。オフィシャルパートナー・アクセンチュア株式会社による特別表彰 Greater Than AwardにはSO中楠が選出された。

リーグワン2024-25 第2節 BR東京 33 - 32 東京SG 【リコーブラックラムズ東京】

試合経過

前半1分[東京SG]
キックオフを確保した東京SGがアタック。BR東京は自陣中盤のディフェンスでノットロールアウェイ。左中間、22m手前のPGを相手10番髙本幹也が決め0-3。

前半6分[BR東京]
右サイドを攻めた際に東京SGにノットロールアウェイがあったとしてPKを得る。右サイド、22m手前のラインアウトから左へ展開。SO中楠一期が左にスライドしながらスペースを突き、余らせたWTBヴァカヤリアにパスを通し左中間にトライ。CVも中楠が成功させ7-3と逆転。

前半10分[BR東京]
リスタートキックでBR東京陣内に入った東京SGがアタックを仕掛けるが、前進を阻むと自陣10m付近で10番のキックをLOジョシュ・グッドヒューがチャージ。足ですくい上げて拾い左中間を走り、繋いだFLブロディ・マクカランが迫ったディフェンスをはねのけトライ。CVも成功し14-3。

前半14分[BR東京]
再開後、互いにキックを使いながら攻め手を探る。相手がBR東京の右サイド深めに蹴り込んだキックが50:22になりかけたが、バウンドしてFBルーカスの手に収まる。チェイサーと入れ替わる形となり、タッチライン際をゲイン。敵陣10m付近で内側をサポートしたLOマイケル・ストーバーグに繋ぎ、右中間にトライ。CVは不成功ながら19-3。

前半19分[東京SG]
キック処理のミスを突きBR東京が敵陣に入るが、ハイパント後のブレイクダウンでノットロールアウェイ。東京SGは自陣中盤のラインアウトから展開、13番イザヤ・プニヴァイの中央の突破から左につなぎ、15番河瀬諒介が回り込んで左中間にトライ。CVも10番が成功させ19-10。

前半27分[BR東京]
東京SGが自陣の密集からピックゴーで13番が再びゲイン。左に展開し22mの内側でできたラックに、WTBロトアヘアアマナキ大洋がサイドエントリー。ゴール前の意図的な反則であるとしてシンビンに。(前半28〜38分)

前半31分[東京SG]
ラインアウトからのアタックに対し、BR東京はゴール前のディフェンスで粘るが、相手1番森川由起乙に右中間インゴールにねじ込まれる。CVも成功し19-17。FLマクカランが出血し一時交替で松橋周平がピッチへ。(前半32〜38分)

前半41分[東京SG]
BR東京は敵陣でのマイボールラインアウトでボールを失うと、キックで自陣侵入を許す。ホーン後、マイボールスクラムを迎えたがコラプシング。東京SGがPG成功。19-20で試合を折り返す。

後半5分[BR東京]
キックオフ直後、自陣からキャリーしたCTB池田悠希に対し、東京SGがホールディング。PKで敵陣に入り、ラインアウトからアタック。ワイドにミスなくフェーズを重ねゴールに迫ると、SHペレナラが中央から左に出し、FBルーカスからSO中楠へオフロードパスが通り、左中間から中央に回り込みトライ。CVも中楠自ら決め26−20と再びリード。

後半9分[BR東京]
互いに自陣中盤でターンオーバーを見せるめまぐるしい展開を経て、NO8リアム・ギルが敵陣10m付近で相手22番流大のキックをチャージ。こぼれたボールの争奪に鋭くサポートが迫りオーバー。即座にアタックに移ると、左中間のポイントでSHペレナラがFBルーカスにパス。ルーカスはその間に真っ直ぐ走り込んだCTB池田に戻し、前に抜けそのまま中央にトライ。CVも成功し33-20。

後半10分[BR東京]
PR西和磨をサミュエラ ワカヴァカに、パディー・ライアンを大山祥平に入替。

後半16分[東京SG]
BR東京は自陣での2つの反則でゴール前のスクラムを与える。スクラムでもFKを与えると相手8番が速攻。右中間から順目に攻め、15番が左中間にトライ。CVも決まり33-27。

後半17分[BR東京]
FLマクカランをロトアヘアポヒヴァ大和に入替。(ポヒヴァ大和がLO、ストーバーグが3列に)

後半19分[BR東京]
相手が蹴ったドロップアウトを確保してアタックすると、守る東京SGがホールディング。右中間、30m強の位置からSO中楠がPGを狙うが右にそれる。

後半23分[東京SG]
BR東京は敵陣22m付近のラインアウトでボールを失うと、相手21番タマティ・イオアネの猛烈なキャリーで突破を許す。この対応で薄くなった外側に数的不利をつくられ、エッジを走った15番が右隅にトライ。CVは不成功で33-32。

後半24分[BR東京]
HO武井日向を佐藤康に入替

後半27分[BR東京]
BR東京が2つの反則でゴール目前のラインアウトを与える。東京SGはモールから早めに出して右サイドを狙ったが、SHペレナラとLOストーバーグのディフェンスでグラウンディングを阻み、アンプレアブルに。

後半29分[BR東京]
ドロップアウトからの東京SGのアタックに対し、LOグッドヒューがパスの受け手に詰めてボールをもぎ取るビッグプレー。しかし、直後にこぼれたボールを使って再び攻める東京SGの8番を止めにいったWTBアマナキ大洋が負傷。交替でシオペ・タヴォが入る。

後半31分[BR東京]
自陣でのディフェンスが続いたが、CTB池田とNO8ギルの連携でジャッカル成功。

後半32分[BR東京]
敵陣ラインアウトをキープできずBR東京のノックオンと判定されたが、SHペレナラがレフリーとコミュニケーションをとり、相手選手の手が先に触れていたとしてマイボールスクラムに。

後半33分[BR東京]
LOグッドヒューを松橋に入替(松橋はFLに、ストーバーグがLOに戻る)

後半34分[BR東京]
敵陣スクラムでFKを得て速攻。しかし、オブストラクションでボールを失う。

後半35分[BR東京]
FBルーカスを伊藤耕太郎に入替

後半37分[BR東京]
自陣10m付近のマイボールスクラムでコラプシングを犯す。PKでゴール前ラインアウトを与える。

後半38分[BR東京]
東京SGがモールで押したが、その外に弾き出されたボールキャリアをFL松橋が捕まえプレッシャーをかける。ジャッカルはできなかったが、アンプレアブルでBR東京スクラムに。

後半39分[東京SG]
スクラム最後尾からサイドアタックを仕掛けたNO8ギルに対し、東京SGがプレッシャー。これもアンプレアブルとなり、ゴール前の東京SGスクラムに。

後半40分[東京SG]
東京SGがスクラムを押し、最後尾21番が持ち出す。激しい攻防となりフェーズが重なっていく。10番が左サイドの15番に長いパスを出すと、SO中楠が反応。タッチライン側に相手の身体をめくるようにしてタックル。映像確認を経て、グラウンディング前に左足の側部がタッチライン外に出ていたとしてノートライの判定。BR東京の勝利が決まった。

最後は中楠一期のトライセーブで劇的な幕切れ。ホストでの勝利をもぎ取った。 【リコーブラックラムズ東京】

試合後インタビュー

タンバイ・マットソンヘッドコーチ
とてもハッピーです。最後にサントリー(東京SG)さんに勝ってからだいぶ時間が経っていると思います。サントリーさんはこのリーグのスタンダードを設定してきて、リードしてきたチーム。自分たちにとってはスペシャルな日になったと思います。でもコーチとしては、あと7日でパナソニック(埼玉WK)との試合があるので、前に進まないといけない。

— 先週(第1節)は残念な負け方をしたが、気持ちを落としている様子がなく、ブレイクダウンでもラインディフェンスでも自信を持ってやっているように見えた

試合後、ロッカールームではクラブ全員を褒めました。すごくいいトレーニングウィークが過ごせたので。ポジティブにいこうというのは意識し続けていました。先週は負けはしましたが(レベルについては高かった)努力だったりフィジカリティだったりを同じレベルで見せてくれて、本当によかった。僕にとってはそこが一番重要なので。

— 後半の入りに盛り返した。ハーフタイムに出したメッセージは

(前半は)ターンオーバーが相手が8、自分たちが2だった。またラインアウトは62%。そういったところの問題解決をしっかりしていこうという話をしました。あとは自陣でのターンオーバーについても話をしました。選手たちがハードキャリー、ハードなディフェンスをするチョイスをしてくれたので、その中でチャンスが生まれたかなと。アンストラクチャーなところなどでも。

— 一貫性をテーマに掲げてきた。前節に続いて試合の終盤に苦しい時間が訪れたが、そこはさらに求めていくか

すごくタフなリーグなので、マッチの最後のほうは必ず苦しむ時間はあるもの。今日は最後まで戦うということにコミットしている姿は見えた。シーズンも始まったばかりで、パナソニック、トヨタ(トヨタV)、クボタ(S東京ベイ)と続くので。これからが本当のテストなのかなと思っています。

HO 武井日向キャプテン
本当に嬉しい結果がついてきたと思います。長く勝てていなかったサントリーさんに勝てたことも嬉しいですし、先週もそうでしたが、接戦を勝ちきれないということが多かったので、それに勝てたことも嬉しい。少しチームとしても成長できたのかなと感じています。

タブス(マットソンHC)と同じになりますが、シーズンはここから続いていきますし、勝っても負けても次の試合が来るので、来週に向けしっかり準備していきたいなと思っています。

— チームに昨季との違いを感じるか

全員がやるべきことをやろうとしているというか。これもタブスが言っていましたが、試合までの1週間、チームとしていい準備ができていて、そこはレベルアップできているのでは。ノンメンバーを含めた選手たちがみんなで本当にいいアタック、いいディフェンスをしてくれるおかげで、自分たちもいい準備ができ、それが結果に繋がっていると思う。あと昨季は出せなかった一貫性の部分。今年はまだ2試合しかやっていませんが、先週と同じフィジカリティ、気持ち、ハードワーク、エフォートが出せた。これを毎試合見せていくことが大事だと思いますが、先週から今週にかけて再現できたことは、レベルアップできているところではないかと思います。

— TJ・ペレナラ選手がチームに与えている影響は

リーダーシップをすごく発揮してくれていますし、ラグビーの理解度もすごく高く、9番として非常によくコントロールしてくれています。また彼自身が本当にハードワークする。アクションで見せてくれる選手なので、僕たちもやらなきゃいけないと思わせてくれる。そういう相乗効果が生まれていることを感じます。

— 試合の後半、テストマッチのような反応の速さを感じた。ゲームに入っていくメンタリティなどについて変化は

ラグビーは判断のスポーツだと思うので、誰かが判断して、それに対していかにしっかりリアクションできるか。アタックコーチの(有賀)剛さんも、判断に対してリアクションしろという話をしてくれるのですが、瞬間のディシジョンに対しリアクションしていこうとする姿勢は、チームとして成長している部分だと思います。

— 最後の局面、どんな気持ちで見ていたか

やってくれると信じていました。メンバーは役割をやりきってくれましたし、最後までハードワークしてくれました。最後の(SO中楠)一期のところもそうだと思いますけど、あきらめない気持ちをチームから感じていたので、本当に信じて見ている感じでした。

HO 佐藤康
勝てたことが嬉しいし、チームとしても大きい。開幕戦でああいう負け方をして、僕らのリザーブからの仕事っていうのも大事になってくるってところで、インパクトプレーヤー、リザーブメンバーもしっかり準備していこうと。最後、いいディフェンスをして粘ることができたので、そこはよかったんじゃないかなと。

— 前節はリザーブメンバーとしては悔しさもあったのでは

でも、やってきたことは間違いなかったので。負けて落ち込むのは簡単ですけど、切り替えてもう1回ハードワークしようと声をかけあって、いい準備ができた。それで結果が出たと思う。

— 終盤のスクラムは我慢の場面が続いた。試行錯誤していたのでは

レフリーとのコミュニケーションもとっていたんですけど、対応が難しくて。最後のスクラムは、ここで反則したらPG狙われるというのはあったので、自分もしっかり声をかけてもう1回集中を求めて。ただ自分としてはネガティブな感じはなくて、緊張に押しつぶされて自分たちのスクラムが組めなかったとか、そういうのはなかった。ただ、結果としてあれを見せてしまうと、ほかのチームに分析されると思うので、もっと修正してしっかり組めるようにやっていきます。

FL 松橋周平
相手のアタックに対しては、しっかり低くタックルして、2枚目がしっかりファイトすれば、いい方向に向かうと考えて戦っていました。どちらかといえばディフェンスよりはアタックに強みのあるチームではあるので、こちらがアタックするときは我慢強く継続して、ディフェンスをさせたいと思っていました。そうすることで崩せた場面もあったのと思う。

— 接戦を勝ちきった

チームとして一段上のレベルにいけたんじゃないかって、今日の試合で実感できました。これまでのブラックラムズは弱い部分もあるけれどいいところもある。新しいヘッドコーチになり、新しいメンバーが加わった中で、これまでを捨てるのではなく、もう1回信じて。1人1人が自分の役割を意識して、瞬間瞬間にしっかり集中する。誰かの判断に対して全員がリアクションする。そこをしっかりやっていくことで、いいラグビーができるようになってきたのかなと。

先週のラグビーで見えた課題を修正し、サントリーを相手に自分たちのラグビーができた。何よりもそれが大きい。次のパナソニック(埼玉WK)戦は自分たちが変わってきていること示すいいチャンス。もちろん勝ちたいし、彼らに勝つための準備に集中し1週間を過ごしたい。

SO 中楠一期
タイトになったゲームを最後に落としてしまうということが多くて、そういう悔しい思いは本当にしたくなかった。最後の5分ぐらいシーンも逆転される未来がよぎったりしたけれど、本当にそれは嫌だったので。あそこで規律を保って守りきれたのは本当に大きい。

— 80分間を通して、ブレイクダウンやディフェンスで意識高く戦っていたようにも見えた

印象としてはサントリーの方が強いというのはあるかもしれないが、僕らは全然そうは思っていなくて、どのチームであっても倒せる力はあると思っていました。そのための準備を1週間、ノンメンバーも含めたみんなでしてきた。その準備したものを試合に出るメンバーがグラウンドで遂行することができた、ということだと思う。

— 10番として起用されていて、2戦目でこういう結果が出せた。自信になったのでは

そうですね。チームとしても自分たちには力があるんだと信じてやってきましたが、結果がついてこない以上は、本当の意味では信じきるのは難しいのはあったと思う。でも、こうやって、シーズンの早い段階で力を示せたというのは大きい。ここからさらに前向きに取り組めると思います。

— ハーフ団としてペアを組むSHペレナラとの関係は

アタックの中にもTJのアイデアはありますし、TJが来たことでできることは増えた。レジェンドだなとも感じますし、大きな力になっていると思います。TJの発想もまだあると思うのでそこにアジャストするのは、もう少しみんなできるかなと思います。さらに新しい脅威をつくれると思う。

CTB 池田悠希
勝てて嬉しいですね。初戦も落としていたし、サントリーに対しては過去20年勝っていないと聞いていたので、今日の勝利はチームにとって大きな勝利だったと思います。チームは“ビート・サントリー”というのを掲げて、1週間サントリーというチームを倒すためのいい準備ができていたと思います。それが結果として表れたかなと。新しく加わった選手たちとの連携もまだまだ深まっていくと思うので、さらに強くなっていけると感じています。

— 手応えを感じた部分は

最後のゴール前でのディフェンス。ペナルティをせず、しっかり規律を守ってプレッシャーをかけることをチームとして出せていたのはよかったのかなと。

— 後半の入り、流れを引き戻した

僅差だったので、“もう1回ファーストパンチにいこう(先手をとっていこう)”とハーフタイムに話していました。

第3節はホストエリア・世田谷区で埼玉WKとの一戦。世田谷パン祭りとのスペシャルコラボも。

リーグワン第3節も、BR東京のホストゲームとして開催。2025年1月4日(土)13:00からホストエリアである世田谷区・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で、昨季準優勝の強豪・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)を迎え撃つ。 2戦続けてその頑強さを証明してみせたフィジカリティをベースとし、互いに対しリアクションしていくラグビーで、リーグワンきっての試合巧者に食らいつき、勝利をつかみにいく。

当日は大好評企画「世田谷パン祭りスペシャル企画」を開催。大人気のパンやパンのおともが26店舗出店。美味しいパンやコーヒーを片手にラグビー観戦を楽しめる。また第2節に引き続き、iTSCOM×J SPORTS presents 出張「ラグビー わんだほー!」として、ラグビージャーナリスト・村上晃一さん、アナウンサー・谷口廣明さん、MC・浅野杏奈さんと選手のスペシャルトークを実施。詳細は特設サイトから。

2025年のラグビー観戦はブラックラムズ東京から!ご来場お待ちしています。

第3節 1月4日(土) 13:00K.O. 埼玉WK戦(駒沢) 【リコーブラックラムズ東京】

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