ABEMA TVにて、シーズン中毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ！パ・リーグ」。毎回ゲストを招き、パーソル パ・リーグTVで再生回数が多かった動画や、話題を集めた球団公式SNSの投稿などを紹介する本番組の2024年末SPが、12月30日（月）20時より放送予定だ。

　今回は年末スペシャルということで、番組ではおなじみの里崎智也さん、G.G.佐藤さんに加えて、北海道日本ハムOBの今成亮太さんをゲストに迎え、パーソル パ・リーグの1年を動画とともに振り返る。

　番組前半は、パーソル パ・リーグTV年間再生数プレイヤーランキングTOP10を特集。今季1年間にわたって本番組に出演してきた里崎さんは、「1位は周東（佑京）！」と予想した。

　北海道日本ハム・田中正義投手は、合計275万回を超える再生数を記録。今季は不調に苦しみ、クローザーの座を若手投手に譲った時期もあったが、そんな田中投手の姿を間近で見ていた今成さんは「相当悔しかったと思います。口数が多いほうではないですが、“絶対に（クローザーの座を）取り返してやる”という思いが背中から伝わってきました」と振り返った。

　また、里崎さんが1位に予想していた福岡ソフトバンク・周東佑京選手は、もちろん今年もランクイン（2年連続のTOP10入り）。新たに“選手会長”という肩書きを持って迎えた今季、攻守においてチームをけん引した周東選手に対して、里崎さんは「やはり足は魅力ですよね。足だけで視聴回数を稼いでますからね！」とコメントした。

　そのほか、誰がランクインしたのか？ ぜひ番組でご確認いただきたい。

　番組後半は、3人がそれぞれ選ぶ今季1番印象に残ったシーンを紹介。里崎さんは千葉ロッテ、今成さんは北海道日本ハムと、それぞれ古巣の動画を選んだなかで、G.G.佐藤さんは、東北楽天・辰己涼介選手が日本記録を更新する392刺殺をマークした試合をピックアップ。「76年ぶりに記録が塗り替えられるということは、野球の常識が変わってきた気がする。ホームラン数が減っているので、刺殺数も増えたんじゃないかな」と分析した。

　また、今季大ブレイクのシーズンとなった“あの選手”にもインタビュー！ 今季一番印象深かったプレーについて聞いている。

「ABEMA バズ！パ・リーグ 2024年末SP」は、12月30日（月）20時からABEMA TVにて放送予定。お見逃しなく！