【バドミントン/全日本総合】令和6年度 第78回全日本総合バドミントン選手権大会 大会2日目(本戦)
結果や組合せ等については、大会Webページから。大会の模様は、放送・配信配信される予定となっている(放送・配信予定のリンク参照)。
<大会スケジュール>
12/27(金) 各種目2回戦(WSは3回戦) 10:00開始
12/28(土) 各種目3回戦(WSは4回戦) 10:00開始
12/29(日) 各種目準決勝 10:00開始
12/30(月) 各種目決勝 10:00開始
※リンク先は外部サイトの場合があります
【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
男子シングルス
勝ち上がった増本は、2回戦での奈良岡との対戦について、「自分は向かっていくだけ、この一試合にかけて出し切りたい。攻めさせてもらえるかわからないが、ベストを尽くしたい。」と話し、188cmの長身を活かしたアタック力が世界トップレベルの奈良岡にどこまで通じるのか注目したい。
左:増本康祐 右:髙野日向 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
左:奈良岡功大 右:草ノ瀬悠生 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
女子シングルス
中学生で唯一勝ち上がりを決めた芳賀凛歩(ふたば未来学園中学校3年)がディフェンディングチャンピオンの杉山薫(BIPROGY)に挑んだ。「1ゲーム目はラリーについていけたし、自分の球も結構決まって点数を取ることができた」と振り返った芳賀がしっかりと喰らいついていく。一方の杉山は、「(ふたば未来学園の)後輩で、羽根を一緒に打ったことがあったり、結果を見てたりしてすごいいい選手っていうのは分かった上でコートに入った。中学生だけど体幹もしっかりしてるし、パワーが結構強いなっていうイメージ。力強い球で返ってきたり、すごい粘れる選手」と評すも、慌てず着実に得点を重ね、17本で1ゲーム目を奪う。2ゲーム目はスピード、ショットの精度を上げた杉山に芳賀がついていけず、杉山が8本で3回戦進出を果たした。敗れた芳賀は、「今回の経験を活かして、来年高校一年生なって福島県予選が結構きついが、インターハイに出られるように頑張りたい。」と次なる目標を語った。
松田仁衣菜(福井工業大学附属福井高校3年)との高校生対決を制した宮崎友花(柳井商工高校3年)、奥原希望(太陽ホールディングス)、山口茜(再春館製薬所)らも順当に3回戦進出を決めた。
左:杉山薫 右:芳賀凛歩 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
左:宮崎友花 右:奥原希望 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
男子ダブルス
今大会優勝候補筆頭の岡村洋輝/三橋健也(BIPROGY)、山下恭平/緑川大輝(NTT東日本)は危なげない展開で2回戦進出を果たした。
また、5つの高校生ペアが2回戦進出に挑戦したが、壁は厚く、1回戦敗退となった。
左:武井優太(前)/遠藤彩斗 右:佐藤椎名(左)/吉田翼 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
女子ダブルス
ナショナルB代表の廣上瑠依/加藤佑奈(再春館製薬所)がインターハイ2位の松田仁衣菜/相磯美心(福井工業大学附属福井高校3年)と対戦。1ゲーム目を高校生ペアに奪われる苦しい展開となり、2ゲーム目とファイナルゲームともに1点を争う好ゲームとなるも両ゲーム終盤で意地をしっかり見せて連続ポイント奪った廣上/加藤が2回戦進出を決めた。
新しいペアリングで注目度の高い福島由紀/松本麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原)、五十嵐有紗/櫻本絢子(BIPROGY/ヨネックス)はともにストレートで勝ち上がりを決めた。
左:志田千陽(左)/松山奈未 右:佐藤灯(右)/田口真彩 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
左:廣上瑠依(右)/加藤佑奈 右:松田仁衣菜(左)/相磯美心 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
混合ダブルス
また、全日本社会人を制した古賀輝/福島由紀(NTT東日本/岐阜Bluvic)、シード勢の緑川大輝/齋藤夏(NTT東日本/ACT SAIKYO)、柴田一樹/篠谷菜留(NTT東日本)、渡辺勇太/田口真彩(BIPROGY/ACT SAIKYO)らは順当に勝ち上がりを決めた。
左:西大輝(右)/佐藤灯 右:澤田修志(左)/玉木亜弥 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
左:緑川大輝(右)/齋藤夏 右:古賀輝(右)/福島由紀 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
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