蒲郡クイーンズクライマックスシリーズ 初日DR戦1号艇は女子賞金5位の守屋美穂
【(C)BOATRACE 守屋美穂】
ボートレース住之江のグランプリシリーズは前田翔太が、そして大一番のグランプリは毒島誠が優勝し閉幕した。毒島誠はグランプリ11回目の出場で栄冠を獲得。優勝賞金1億1000万円を加算して、今年の獲得賞金額は約2億4636万円で賞金1位の座を確定させている。毒島誠の次節あっせんは12月31日が初日の桐生一般戦。新年のスタートダッシュが期待されるところだ。
その大みそかに優勝戦が行われるのが、大会初のナイター開催となる第13回クイーンズクライマックス(ボートレース蒲郡)。
G3クイーンズクライマックスシリーズとプレミアムG1クイーンズクライマックスをドッキングさせた大会は、初日と2日目はクイーンズクライマックスシリーズのみの開催。
3日目にあたる28日(土)から30日(月)がクイーンズクライマックスのトライアルとなっている。
その大みそかに優勝戦が行われるのが、大会初のナイター開催となる第13回クイーンズクライマックス(ボートレース蒲郡)。
G3クイーンズクライマックスシリーズとプレミアムG1クイーンズクライマックスをドッキングさせた大会は、初日と2日目はクイーンズクライマックスシリーズのみの開催。
3日目にあたる28日(土)から30日(月)がクイーンズクライマックスのトライアルとなっている。
【(C)BOATRACE 守屋美穂】
そんなシリーズの方の26日(木)、初日メインレースは12Rシリーズドリーム戦。メンバーは次のように予定されている。
1号艇 守屋 美穂(選出賞金ランキング5位)
2号艇 田口 節子(選出賞金ランキング14位)
3号艇 寺田 千恵(選出賞金ランキング15位)
4号艇 長嶋 万記(選出賞金ランキング16位)
5号艇 平田さやか(選出賞金ランキング17位)
6号艇 日高 逸子(選出賞金ランキング18位)
女子賞金ランキング上位の守屋美穂(岡山出身・岡山支部35歳)【写真2枚】がシリーズ回りになっていることについて、公式サイトでは「G1競走開催要綱第10条における選出除外期間と重複するため」と記されているが、その要因となったのが今年4月の児島キングカップ(G1)。その準優でコンマ04のフライングを切ったことにより、F休み明けから半年間のG1・G2選出除外となったが、さらに5月多摩川のSGオールスター準優でのFにより、SGは1年間選出除外。G1・G2も結局来年7月末まで出場できなくなっているのだ。
ただ、クイーンズクライマックスシリーズはG3のため出場可能。ランキング順にドリームの1号艇が割り当てられている。
守屋美穂の2024年はここまで、多摩川ヴィーナスシリーズ(1月)をはじめ、児島G3オールレディース(2月)、常滑ヴィーナスシリーズ(3月)、宮島G2レディースオールスター(5月)で優勝。フライング休みを消化しながらこの位置につけていること自体が実力の証明である。当然、シリーズの優勝候補筆頭だが、初戦のドリーム戦は女子レーサー王国・岡山支部3選手がそろい踏みと興味津々である。
1号艇 守屋 美穂(選出賞金ランキング5位)
2号艇 田口 節子(選出賞金ランキング14位)
3号艇 寺田 千恵(選出賞金ランキング15位)
4号艇 長嶋 万記(選出賞金ランキング16位)
5号艇 平田さやか(選出賞金ランキング17位)
6号艇 日高 逸子(選出賞金ランキング18位)
女子賞金ランキング上位の守屋美穂(岡山出身・岡山支部35歳)【写真2枚】がシリーズ回りになっていることについて、公式サイトでは「G1競走開催要綱第10条における選出除外期間と重複するため」と記されているが、その要因となったのが今年4月の児島キングカップ(G1)。その準優でコンマ04のフライングを切ったことにより、F休み明けから半年間のG1・G2選出除外となったが、さらに5月多摩川のSGオールスター準優でのFにより、SGは1年間選出除外。G1・G2も結局来年7月末まで出場できなくなっているのだ。
ただ、クイーンズクライマックスシリーズはG3のため出場可能。ランキング順にドリームの1号艇が割り当てられている。
守屋美穂の2024年はここまで、多摩川ヴィーナスシリーズ(1月)をはじめ、児島G3オールレディース(2月)、常滑ヴィーナスシリーズ(3月)、宮島G2レディースオールスター(5月)で優勝。フライング休みを消化しながらこの位置につけていること自体が実力の証明である。当然、シリーズの優勝候補筆頭だが、初戦のドリーム戦は女子レーサー王国・岡山支部3選手がそろい踏みと興味津々である。
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