綱取りの大関琴櫻・新入幕の玉正鳳が会見 令和7年一月場所番付発表
31歳での新入幕 玉正鳳
会見で笑顔を見せる玉正鳳 【公益財団法人日本相撲協会】
師匠の片男波親方(元玉春日)に「上がると思っていなかった」と言われ笑う玉正鳳 【公益財団法人日本相撲協会】
幕内に上がって楽しみなことを聞かれると、
「全員と対戦することが楽しみ。また部屋の兄弟子である玉鷲と共に土俵入りできること」と話しました。
31歳9ヶ月17日での新入幕は、戦後8位の高齢昇進。
ただし部屋には40歳で幕内の土俵にいる憧れの玉鷲がいる、自分もまだまだ頑張りますと意気込みました。
偉大な祖父を目指して綱取り 大関琴櫻
会見で答える琴櫻 【公益財団法人日本相撲協会】
気を引き締め直す琴櫻 【公益財団法人日本相撲協会】
今場所に優勝または優勝に準ずる成績をおさめると、横綱という地位が見えてくる、いわゆる「綱取り」の場所となります。
会見で琴櫻は、
「先代(祖父である53代横綱琴櫻)に追いつくために立たなきゃいけない土俵だと思うし、まずは挑戦できることに感謝して挑みたい」と話しました。
再入幕は金峰山、伯桜鵬、北の若、輝。
大相撲一月場所は、令和7年1月12日から26日まで、東京・両国国技館で開催されます。
今場所もご声援よろしくお願いいたします。
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