<海外男子ゴルフ>ノリノリ、ノリスがまた号泣。地元南アで大逆転V
【©欧州・DPワールドツアー】
日本ツアー7勝のショーン・ノリスが、母国の南アフリカで行われた欧州・DPワールドツアー「アルフレッド・ダンヒル選手権」で、2年ぶりの同ツアー2勝目を達成した。
15日の最終ラウンドを、首位と6打差から出て1イーグルと5バーディ、1ダブルボギーの「67」をマーク。
通算13アンダーで上った時点では、まだ多くの選手がプレーを残していたが、難コースのレオパードクリークCCで、次々と上位選手が脱落。
その中で南アのベルゼンが最後まで粘っていたそうだが、最終ホールの18番で池ポチャ。ボギーで1差に沈んだ。
朗報を受けたノリスは、また大泣きだ。
先々週の日本ツアーシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で3年ぶりの通算7勝目を飾った時は、その2日後が亡き父・パトリックさんの誕生日だった。
「父が見守ってくれたと思う」と、大泣きしていた。
その2週後の連勝。
「2週間前に、日本で優勝したばかりでまた勝てた。本当に嬉しい」と、駆け付けた愛妻をぎゅうぎゅう抱きしめウルウルした。
エルスやウーストヘイゼンら、母国の英雄の名前を挙げ、「素晴らしいチャンピオンを輩出してきたこのコースで優勝し、今このトロフィーに自分の名前を刻むことができて幸せです」と、感極まった。
「今年は浮き沈みもあり、厳しい1年だった。いろいろ大変なこともあったが、神様や、家族、妻のおかげで、なんとか持ちこたえることができた。言葉では言い表せない」。
激動の1年を一気に晴らす2試合連続V。これで両ツアーの複数年シードも確保した。
「おかげで、私を取り巻く環境が変わります。これから数年間がまた楽しみです」と、奮い立ったが「でもその前に、今はお休みする時間だよ」。
今度は破顔一笑。
泣き虫の43歳に、クリスマスとお正月がいっぺんに来た。
15日の最終ラウンドを、首位と6打差から出て1イーグルと5バーディ、1ダブルボギーの「67」をマーク。
通算13アンダーで上った時点では、まだ多くの選手がプレーを残していたが、難コースのレオパードクリークCCで、次々と上位選手が脱落。
その中で南アのベルゼンが最後まで粘っていたそうだが、最終ホールの18番で池ポチャ。ボギーで1差に沈んだ。
朗報を受けたノリスは、また大泣きだ。
先々週の日本ツアーシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で3年ぶりの通算7勝目を飾った時は、その2日後が亡き父・パトリックさんの誕生日だった。
「父が見守ってくれたと思う」と、大泣きしていた。
その2週後の連勝。
「2週間前に、日本で優勝したばかりでまた勝てた。本当に嬉しい」と、駆け付けた愛妻をぎゅうぎゅう抱きしめウルウルした。
エルスやウーストヘイゼンら、母国の英雄の名前を挙げ、「素晴らしいチャンピオンを輩出してきたこのコースで優勝し、今このトロフィーに自分の名前を刻むことができて幸せです」と、感極まった。
「今年は浮き沈みもあり、厳しい1年だった。いろいろ大変なこともあったが、神様や、家族、妻のおかげで、なんとか持ちこたえることができた。言葉では言い表せない」。
激動の1年を一気に晴らす2試合連続V。これで両ツアーの複数年シードも確保した。
「おかげで、私を取り巻く環境が変わります。これから数年間がまた楽しみです」と、奮い立ったが「でもその前に、今はお休みする時間だよ」。
今度は破顔一笑。
泣き虫の43歳に、クリスマスとお正月がいっぺんに来た。
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