【スキー】須貝龍選手、古野慧選手、中西凜選手 スキークロスFISワールドカップ第2戦決勝/フランス・ヴァルトランス

チーム・協会

(左)古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ] 【撮影:香川英信】

須貝龍選手[チームクレブ] 【撮影:香川英信】

(左)中西凜選手[京都光華S.C.] 【撮影:香川英信】

現地時間12月13日にスキークロスFISワールドカップ第2戦決勝トーナメントがフランス・ヴァルトランスで行われました。
男子は須貝龍選手[チームクレブ]、古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]が、11日に行われた予選を突破し、決勝トーナメントに進みました。
須貝龍選手は第1ヒートで惜しくも3位でベスト16進出を逃しました。
古野慧選手は第1ヒートではスタートで出遅れたものの、ベスト16に進出。次の第2ヒートでは惜しくも4位となり、ベスト8進出は成りませんでした。

女子は中西凜選手[京都光華S.C.]選手が11日に行われた予選を突破し、決勝トーナメントに進みました。
第1ヒートではコースアウトし、残念ながら敗退となりました。

最終順位は以下の通り
[男子]
古野慧選手  16位
須貝龍選手  20位 

[女子]
中西凜選手  14位


須貝龍選手のコメントです。
「まずは、今の膝の状態やコンディションでもレースに出場出来た事に安心してます。
技術的には2戦を終えて、スタートに大きな課題がある事が分かり改善に向けて取り組んで行きます。次戦も楽しみです。」

古野慧選手のコメントです。
「本日のレースは、強風のためスタートが変更となり、なかなか厳しい戦いとなりました。その中でも1回戦は幸運にも勝ち上がる事ができ良かったです。
開幕戦から2戦ともワールドカップポイントを獲得できた事はとても大きなアドバンテージとなるので、次戦のアローザもこの勢いのまま上位進出を目指します。」

中西凜選手のコメントです。
「初めてのワールドカップでの決勝に進むことができ、まずは良かったです。ヒートでは自分が思い描いていたことが全くできずに終わってしまい、悔しいです。
次戦のアローザでは、しっかりとヒートの中で自分の滑りをし、勝ち上がれるように頑張ります。」

次戦は現地時間12月16日-17日スイス・アローザで第3戦が予定されています。須貝龍選手、古野慧選手、小林竜登選手、中西凜選手、向川桜子選手が出場します。
選手達の更なる飛躍が期待されます。応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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