1. FCケルン | レーゲンスブルクに1:0で勝利!7戦無敗達成!

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【@1FCKoeln】

レーゲンスブルクの堅い守備を打ち破り再び勝利を掴む

12月8日日曜日、1. FCケルンはアウェーにてSSVヤーン・レーゲンスブルクと対戦した。ここまでDFBポカールを入れて6戦無敗の好調を保っているケルン。ストルバー監督はDFBポカールのヘルタ戦から2枚変更して挑んだ。ユリアン・パウリとマックス・フィンクグレーフェに代わって、レアト・パカラダとフロリアン・カインツがスターティングメンバーに入った。

試合序盤、ケルンが猛攻を仕掛ける。デニス・フセインバシッチがティム・レンペレのクロスボールに合わせるも惜しくも外れてしまう。ドミニク・ハインツのヘディングも相手ゴールキーパーに阻まれ、試合を通して相手ゴールキーパーがケルンにとって大きな壁となる。

18分、ハインツが合わせたヘディングのディフレクションの際に相手選手の手に売れたとのことでVARチェックの結果ケルンがPK を獲得した。デヤン・リュビチッチがキッカーを担当するも惜しくも防がれてしまった。

33分、ケルンがレーゲンスブルクの堅い守りをやっと破る。カインツのアシストに走り込んだレンペレが合わせ、ゴールネットを揺らした。

先制点を奪ったケルンだったが、ゴールを決めた際にレンペレが負傷。レンペレに代わってダミオン・ダウンズがピッチへ。

その後も両者チャンスが訪れるも、レーゲンスブルクはシュヴェーべに防がれ、45分にリュビチッチが放ったシュートもゴールを外れてしまい、ハーフタイムに突入した。

後半は前半ほどのチャンスは生まれなかった。また、雨が降りはじめ、ピッチが滑りやすい状況となった。

レーゲンスブルクが攻撃を仕掛け続けるも、ケルンの守備も固く、そのまま試合終了へ。ケルンは7戦無敗を達成した。

次節は12月15日日曜日にホームで1. FCニュルンベルクと対戦する。4位まで勝ち点が並んでいる中、1位とはたった2点差だ。再び勝ち点を手に入れて順位を上げたい。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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