2024シーズンの「ローソンチケット スピードアップ賞」が決定し、パ・リーグの投手部門で千葉ロッテ・メルセデス投手、打者部門で埼玉西武・源田壮亮選手、チーム部門で千葉ロッテが受賞した。

　試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手とチームに贈られる「ローソンチケット スピードアップ賞」。投手部門は、先発で120回以上、または救援で50回以上投げた投手が対象で、無走者時の平均投球感覚が最も短かった投手を表彰。

　打者部門は規定打席に到達している選手が対象で、無走者時に相手投手の平均投球間隔が最も短かった選手、チーム部門は平均試合時間（9回試合のみ）が最も短かったチームが表彰される。

投手部門：千葉ロッテ・メルセデス投手、9.5秒
打者部門：埼玉西武・源田壮亮選手、12.1秒
※2017年以来2度目の受賞。前回は12.4秒
チーム部門：千葉ロッテ、2時間59分（2年連続）

源田壮亮選手 コメント
「『ローソンチケット スピードアップ賞』を受賞させていただき、大変光栄です。投球間隔が短縮され試合時間が短くなることで、ファンのみなさんがより快適に観戦を楽しんでもらえたらうれしいです。来年も受賞できるようがんばります」

　東北楽天は、村林一輝選手の背番号が「66」から「6」に変更されることを発表した。

　千葉ロッテは、タイロン・ゲレーロの入団が決まったと発表した。ゲレーロ投手は2022年に千葉ロッテでプレー。49試合で3勝3敗24ホールド3セーブ、防御率3.52の成績を残していた。

ゲレーロ投手 コメント
「千葉の街に戻る機会を頂けた球団に感謝しています。このチームに戻り、もう一度素晴らしいファンのみなさんの応援を受けプレーできること本当にエキサイトしています。目標である優勝にむけ自分のベストを毎日尽くしプレーします。Let’s Go Marines！！」