12/1新宿FACE大会 試合後コメント 清宮KOで強制サイン…小澤が「OZAWA」としてGHCヘビー挑戦へ モリスは「史上最大のX」とGHCタッグ挑戦へ

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼征矢がナショナルV3 北宮が武道館で挑戦へ
▼憂流迦が丸藤と両者KO
▼拳王が“NOAHが似合う男"にラブコール
▼アレハンドロ&カイも名乗り ジュニアタッグ戦は3WAY戦に
▼ダガがEita急襲 “60分3本勝負"浮上




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

<第2試合・3WAYマッチ> マサ北宮 VS Eita VS 大和田侑

【Eitaの話】「おい、ダガ。言ってたよな、お前。リング上で言ってたよな。3本勝負だってよ。俺には聞こえたぞ。いいよ。完全決着だ。いいよ。3本でも4本でも5本でも、お前の要求飲んでやるよ。その条件俺が全部飲んで、俺がキッチリはね返してやるよ。俺はノアジュニアの顔だぞ。逃げも隠れもしない」



【ダガの話】「Eita、何度も言ってるように俺はお前を極限まで追い詰める。とにかくお前をしばき倒してやる。チャンピオンとして今年の1月もお前にチャンスをやった。今回は俺がルールを決めたルールに従え。メキシカンスタイルの3本勝負でやるぞ」

<第3試合・6人タッグマッチ> HAYATA YO-HEY 菊池悠斗 VS アレハンドロ カイ・フジムラ 晴斗希

【試合後のアレハンドロ&カイ】

▼アレハンドロ「2025年1月1日、日本武道館で3WAYマッチ? 3WAYマッチでもアレハンドロとフジムラが勝つ。あの再婚したばかりの金髪夫婦よりアレハンドロとフジムラはもっと絆…いや、血? なぜなら僕たちは……同じ香りのチームだから。ALL REBELLIONにジュニアタッグ持っていくぞ」



▼カイ「よっしゃあ、獲るぞ!」



【晴斗希の話】「OK、OK。ALL REBELLIONに入って2戦目。これ、ALL REBELLIONに風向き吹いてるんじゃないですか。よし。ということで、僕も入ったALL REBELLIONに皆さん注目しといてください。Keep your eyes on me! 目を離すなよ」



【YO-HEYの話】「(HAYATAに対して)ちょいちょいちょい。何を勝手に。ええ? 何を勝手に決めたの? (HAYATAがベルトを肩にかけると)何なのこれ、最近のやつ。違う違う。何を勝手に。なに? おいらが昨日勝手に決めたから、あんたも『俺もええやろ』的な感じで勝手に決めた? なに? 何かいいなさいよ。まあ、ええけど。勝つのは俺らやから」



【宮脇の話】「よし! 1月1日、日本武道館、僕たち2人、ジュニアタッグ挑戦決まりました。あの2人を超えて、必ず僕たち2人がベルトを巻きます! AMAKUSAさんからも何か言ってやってくださいよ。……いや、AMAKUSAさんは何言ってるかわからないんで、やっぱいいです。とりあえず、フェイス・オブ・ノア! 俺がノアジュニアの顔になる」

<第4試合・シングルマッチ> 拳王 VS 谷口周平

【PRO-WRESTLING NOAH】

【拳王の話】「おい、いいか! 拳王、俺は動くぞ。来年2025年、プロレスリング・ノアは25周年イヤーだよな。25年、そして、NOAHにとって、俺は最もあの男をNOAHのリングに上げないといけない。そう思っている男だ。まだ何も動いていないのは現状だ。だが、あと1ヶ月あるだろ? 俺はNOAHのため、そしてNOAHを応援してくれているクソヤローどものため、そしてこの俺、拳王のために動くぞ。この俺の夢、俺の思い人をNOAHのリングに再び上げる夢を俺は実現させる。あとそうだな。もし断られた時のことを考えたら、ABEMAの解説の席を1つ残しておいてもらってもいい。それぐらいリスキーなことだ。だが、そんだけリスクも承知で俺はあの男をNOAHのリングに上げてやるからな。25周年相応しい男、拳王、俺の思い人を再びNOAHに上げる。テメーら楽しみにしといてくれ」

<第5試合・タッグマッチ> 潮崎豪 モハメド ヨネ VS 藤田和之 小峠篤司

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の潮崎&ヨネ】

▼潮崎「ありがとうございました」



▼ヨネ「ありがとうございました。いやあ、やっぱり強いね、藤田和之。LIMIT BREAKで当たったり、組んだり。本当に面白い存在ですよ」



▼潮崎「今日、TEAM NOAHの小峠と戦いましたけど、LIMIT BREAKに上がってもらっている藤田さん、TEAM NOAHじゃないですよね?」



▼ヨネ「TEAM NOAHではないな。ないけど、もうレギュラーだからね。やっぱりなんか敵だけど、仲間意識もあるし」



▼潮崎「そうですね」



▼ヨネ「強いというのはもう単純に認めてるし。そういう戦いがね。LIMIT BREAKってこういう戦いがあるんだっていうのを、今日は会場でまだLIMIT BREAKに来たことがない人もいるかもしれないんでね。そういう人にも少しはアピールできたんじゃないかと思います。強い強い強い潮崎がいますからね。最後締めてください」



▼潮崎「こうやってチーム同士で戦うことはなかなかないですけど、今日は小峠、そして藤田選手。またこういう機会があるなら。ヨネさんともやってみたいしね。こうやって同じチームだけど、戦ってみても熱いんだ、すごいんだ、盛り上がるんだというのをもっともっと見せつけていきたいなと思います。I AM NOAH」



【試合後の藤田&小峠、小田嶋】

▼藤田「大丈夫か?」



▼小峠「いや、ダメだ。ああ、クソ」



▼藤田「小峠大丈夫か。大丈夫か、小峠」



▼小峠「すいませんでした」



※小田嶋が姿を現すと



▼小田嶋「藤田先輩! 藤田先輩!」



▼藤田「言っとけ! 知らねえよ。なんだよ。知らねえよ」



※藤田は引き止めようとする小田嶋を振り払って去っていく



▼小田嶋「藤田先輩。恐れ多いんですけど、1つ自分のお願いを聞いていただけないでしょうか。私はプロレスリング・ノアに入って、ただのレスラーで終わるつもりはありません。たくさんの人についていきたいと思ってもらえるような選手になりたいです。そのために、藤田先輩。あなたとも戦いたい。ぜひ藤田先輩、自分と戦ってください。よろしくお願いします!」

<第6試合・シングルマッチ> 丸藤正道 VS 佐々木憂流迦

【PRO-WRESTLING NOAH】

【憂流迦の話】「丸藤さん、ありがとうございました。すごい勉強になりました。本当に勉強になることばかりですね。そして、真輔さん。US王者おめでとうございます。だけど今、自分のことでいっぱいいっぱいですよ。ああ、悩んでばっかですけど、リングの上で全部吐き出していきますよ」



【丸藤の話】「あいつが強いのはわかってる。だけど、みんなが思っているよりも強いぞ。体もそんな大きくないけど、打撃もやっぱ効くし、関節も的確だし。まさかキャリア何年だ? 2年経ってないのか。これは今日、俺は負けに等しいよ、ハッキリ言って。でも1月1日、SHINSUKE NAKAMURAとやるんだろ。プロレスっていうのは試合だけども、戦いだけども、やっぱり俺も作品だと思ってるし、俺の中ではパズルだと思っているんで。リングという枠の中で是非ともSHINSUKE NAKAMURA相手に、あの完璧に近い…もう完璧だ。そんな素敵なパズルを作り上げるあのSHINSUKE NAKAMURAのピースに入り込んでいけ。お前のピースで埋めていけよ。見せてみろ。2人で最高の作品を見せてくれ。楽しみにしてるよ。終わったら、俺が憂流迦にリベンジしてやる」

<第7試合・タッグマッチ> 清宮海斗 杉浦貴 VS ジャック・モリス ダガ with ヨシ・タツ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のモリス、小澤、ヨシ・タツ】

▼モリス「お前らみんな今日俺がここ新宿FACEで史上最大のXが誰なのか正体を明かすと思ってただろ。丸藤と杉浦が心構えできるようにしてやるとでも思ってたのか。そんなことあるわけないだろ。史上最大のXが誰なのか教えてやるのは俺がそうしようと決めた時だ」



▼ヨシ・タツ「残念だったな。俺じゃねえよ。でもな、史上最大のXを元旦にジャックが連れてくるからな。覚えとけ」



▼小澤「(松葉杖をつき、調印書を見せつけると)ファンの皆さん、本日はご報告したいことがございます。本日、正式に清宮海斗くんからGHCヘビーウェイトチャンピオンシップの調印書にサインをいただくことができました! フォー! (拍手すると)清宮、サイン書いてくれてありがとうね~。でも、清宮。今日はどうせさ、帰ったら同棲中の彼女に慰めてもらうんだろ? あっ、でも、ちょっと風の噂で聞いたんだけど、俺がキャバ嬢と清宮が熱い熱い抱擁を交わしている写真とか、熱いキッスをしている写真とか上げて、清宮の本性がちょっとバレちゃったから、最近彼女との仲が悪くなっちゃってるみたいだな。だから、今日はちょっとあんまり慰めてもらえないかもしれない。清宮! ちょっとやり過ぎちゃったかも!? ごめんなさい! ごめんなさい! このGHCヘビーウェイトチャンピオンシップ、俺と清宮がやることによって、これは俺にとってはとっても小さな一歩かもしれないが、NOAHにとっては大きな一歩になることだろう。あっ、清宮。お前、今日さ、俺とやたらシングルやりたがってたな。俺はまだ怪我してるから。1月1日、ちょうどぴったり完治して試合できそうなんだ。だから、シングルはまだできない。でも、代わりにこのヨシ・タツが…(トンファーで止めようとするが、小澤が振り払うと)試合するから。12月19日、後楽園ホール大会、ヨシ・タツ対清宮決定しました。俺が1月1日、清宮ぶっ倒して、NOAHを若手で盛り上げられるニュージェネレーション革命…? なんかよくわからないスローガンみたいの立ててたけどさ。それ、俺が代わりに叶えてやるから。じゃあ、また。今度は12月19日、ヨシ・タツとまあ頑張ってくれ。じゃあ、すべてはNOAHのために。(舌を出してから一旦去ったものの、再び現れると)待て待て待て待て待て待て。あと1個伝え忘れたことがある。俺のリングネームは今日からOZAWA。O・Z・A・W・A、OZAWA。じゃあ、そういうことで。よろしく。バイバ~イ」



【清宮の話】「小澤クソ! (壁を叩くと)やってくれたな。勝手なことやってくれたな。もう知らねえぞ。お前がどうなっても知らねえぞ。GHCやってやるよ! お前はNOAHにとってガンだ。お前のようなヤツ、徹底的に潰してやるよ。小澤、GHCやってやるよ。ただな、リング上で嘘つけねえぞ。覚悟しろ」

<第8試合・メインイベント GHCナショナル選手権> (王者)征矢学 VS 近藤修司(挑戦者)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【征矢の話】「最初は全然うんともすんとも言わない近藤修司がしっかりタイトルマッチまでちゃんとやってくれたじゃねえか。あの人の神経よくわかんないけど。ツンデレか? 近藤修司は。でも、ひとつだけ。今日、こうして熱い試合をしていただいて、近藤さん、ありがとうございました。またどこかのタイミングで。俺がまだベルト持ってたらやりましょう、必ずもう1回。そして! 空気を読まずに次出てきたマサ北宮。いいじゃねえか。このご時世、空気を読まなきゃいけない、先輩だから気を遣わなきゃいけない。もうそんなのどうでもいいんだ。空気を読むな。気を遣うな。俺は好きだぞ。北宮、俺もな、お前に借りがあるんだ。俺たち、同じテッペンを誓った仲間だろ。だったら1・1だ。日本武道館ですべてをぶつけようぜ、マサ北宮。そう情熱! 情熱ぅ! 情熱ぅぅ! 情熱を! このNOAHのリングでぶつけるぞ!!」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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