レアル・ソシエダ対ベティス。欧州圏を目指す2チームが勝ち点2差で激突

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今週末に行われるラリーガ EA SPORTS 第15節にて、来季のヨーロッパ行きを目指すレアル・ソシエダとベティスが対戦する。今節屈指の好カードは12月1日(日)の現地時間21時よりレアレ・アレナでキックオフを迎える。

過去にこの2チームで活躍してきた選手は多い。中でもクラウディオ・ブラボはレアル・ソシエダで237、ベティスで74の公式戦に出場。セルヒオ・カナレスもベティスで207、レアル・ソシエダで161の公式戦でプレーし、両チームで重要な役割を担った。

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合計300試合には届かなかったものの、ウィリアン・ジョゼもレアル・ソシエダで170戦、ベティスで126戦プレーし、それぞれのクラブで輝きを放っている。現在ベティスでプレーしているディエゴ・ジョレンテとフアンミもそうだ。近年イングランドやイタリアでプレーしてきたジョレンテは今回、レアル・ソシエダ退団後では初めて古巣と対戦することになる。

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両チームは共にヨーロッパのコンペティション進出を毎シーズンの目標としているが、前節終了時点でレアル・ソシエダは勝ち点18の10位、ベティスは同20の9位と、上位陣を追う立場にある。レアル・ソシエダは前節アトレティック・クルブとのバスクダービーに敗れたばかり。ただホームでは第13節にバルセロナ、ヨーロッパリーグではアヤックスを破っており、今節を前に自信を回復している。

一方のベティスも前節は最下位バレンシア相手に4失点を重ね、手痛い敗戦を喫したばかり。勝ち点2差で迎えるライバルとの直接対決での連敗は避けたいところだ。レアレ・アレナでは過去4シーズン負けておらず(1勝3分)、最後の敗戦は2019/20シーズンの対戦まで遡る。果たして今回も相性の良さを発揮できるのか、注目だ。

昨季の同カードはスコアレスのまま終了。今回はどちらにゴールが生まれるか 【(C)LaLiga】

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