横浜FCが1年でJ1復帰を決める。9連勝フィニッシュの山形が3年連続でプレーオフへ【マンスリーレポート(11月):明治安田J2】
【©J.LEAGUE】
明治安田J2リーグは11月に37節と38節が行われ、今季の日程が終了した。
昇格に王手をかけながら足踏みを強いられていた横浜FCは、最終節に山口と引き分け、1年でのJ1復帰を決めた。複数失点が続いていたものの、11月に入って持ち前の堅守を取り戻した。2試合連続スコアレスドローと粘り強く勝点を積み重ね、追いすがる3位の長崎から何とか逃げ切った。
その長崎は終盤に5連勝を達成し、最後まで自動昇格の可能性を残したものの、横浜FCに1ポイント及ばず、3位でプレーオフに回ることとなった。
熾烈を極めたプレーオフ出場争いは、最終節で千葉との直接対決を制した山形が9連勝フィニッシュを達成し、4位でプレーオフに進出。岡山は最終節で引き分け、5位に転落。仙台は最終節で大分を下し、6位に滑り込んだ。
この結果、12月1日に行われるJ1昇格プレーオフ準決勝は、長崎vs仙台、山形vs岡山のカードに決定している。
36節に昇格を決めていた清水は、37節のいわき戦に勝利し、優勝も成し遂げた。残留争いはすでに10月中に決着を見ており、栃木、鹿児島、群馬の3チームがJ3に降格することとなった。
23ゴールを記録した小森 飛絢(千葉)が得点王に輝いた
個人に目を向けると、23ゴールを記録した千葉の小森 飛絢が得点王に輝いた。とりわけシーズン終盤の活躍は目を見張るものがあり、11試合で13ゴールを記録。チームをプレーオフには導けなかったものの、圧巻のパフォーマンスで栄えある個人タイトルを獲得した。
昇格に王手をかけながら足踏みを強いられていた横浜FCは、最終節に山口と引き分け、1年でのJ1復帰を決めた。複数失点が続いていたものの、11月に入って持ち前の堅守を取り戻した。2試合連続スコアレスドローと粘り強く勝点を積み重ね、追いすがる3位の長崎から何とか逃げ切った。
その長崎は終盤に5連勝を達成し、最後まで自動昇格の可能性を残したものの、横浜FCに1ポイント及ばず、3位でプレーオフに回ることとなった。
熾烈を極めたプレーオフ出場争いは、最終節で千葉との直接対決を制した山形が9連勝フィニッシュを達成し、4位でプレーオフに進出。岡山は最終節で引き分け、5位に転落。仙台は最終節で大分を下し、6位に滑り込んだ。
この結果、12月1日に行われるJ1昇格プレーオフ準決勝は、長崎vs仙台、山形vs岡山のカードに決定している。
36節に昇格を決めていた清水は、37節のいわき戦に勝利し、優勝も成し遂げた。残留争いはすでに10月中に決着を見ており、栃木、鹿児島、群馬の3チームがJ3に降格することとなった。
23ゴールを記録した小森 飛絢(千葉)が得点王に輝いた
個人に目を向けると、23ゴールを記録した千葉の小森 飛絢が得点王に輝いた。とりわけシーズン終盤の活躍は目を見張るものがあり、11試合で13ゴールを記録。チームをプレーオフには導けなかったものの、圧巻のパフォーマンスで栄えある個人タイトルを獲得した。
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