アトレティコをホームに迎え、惜しくも1-0で敗戦を喫する【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

オブラクの鉄壁に何度も迫る

11月11日日曜日、マジョルカはホームのエスタディ・デ・ソン・モイシュにアトレティコ・デ・マドリードを迎えた。前節のアラベス戦からアラサテ監督はヴァルイェントを先発メンバーに戻し、モヒカとダルデルを左サイドに配置した。

ジュリアン・アルバレスの61分の一撃で、ソンモワでのアトレティコ・マドリード戦は1-0の敗戦を喫した。


前半11分、サム・コスタが放ったゴール隅へのフリーキックは惜しくもアトレティコ、ヤン・オブラクの好セーブに阻まれた。

両者チャンスに恵まれず、ゴールに迫るのが難しい状態が続いた。

マジョルカがつかんだ最大のチャンスは42分。しかしラリンが放ったシュートもオブラクに再びセーブされた。

後半もオブラクの鉄壁はなかなか破ることができなかった。後半開始直後、ダルデルがフリーキックから直接ゴールを狙うもオブラクに防がれた。

後半61分、オブラクのパンとキックから始まり、ボールを収めたシメオネが飛び出したグレイフをみてアルバレスにパス。それがアシストとなり、アルバレスがゴールに流し込んだ。

しかし、グレイフも2度目は許さなかった。65分、リケルメがスルーパスでゴールに迫ろうとするも、グレイフが低姿勢で防いだ。

また、マジョルカもまだ攻撃を仕掛け続けた。68分、コーナーキックからムリキがヘディングシュートを放つも、ファーポストに嫌われ、ゴールにはならず。

85分、交代したばかりのアブドンが迫ったゴールもまたオブラクに弾かれてしまった。

マジョルカは最後までアトレティコの鉄壁を破ることができず、勝ち点3を譲る形となった。

次節は11月24日日曜日のラス・パルマス戦。勝ち点3をつかんで少しでも順位を上げたい。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント