アウェー、アラベスに悔しくも1-0で敗戦へ【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

11月2日金曜日、RCDマジョルカはアウェーでデポルティーボ・アラベスと対戦。アラサテ監督は、ドミンク・グレイフに代えてレオ・ロマンをキーパーに起用。ウィングにはチキーニョ、ベンチにはムリキ、ヴァルイェント、そしてモヒカは配置。

前半マジョルカが決定機を迎えたのは24分。今節ウィングに起用されたチキーニョが早速魅せた。ペナルティエリア内でボールを受けたチキーニョがシュートを放つもキーパー正面へ。

1分後の25分、アラベスがボールをゴールラインギリギリまで持ち込み、ゴールの前を縫う、地面を這うようなクロスをあげるも、合わせる選手がおらず幸運にもマジョルカ側は救われた。

前半はその後試合を動かすようなプレーは生まれず、スコアレスドローでハーフタイムを迎えた。

後半50分、先にチャンスを生んだのはアラベスだった。しかしアラベスがボックスの角から放ったシュートは枠を外れ、クロスバーを超えた。

その直後、マジョルカはフリーキックを得た。ダニロドリゲスが放ったボールにラリンが反応するも、惜しくもこちらも枠を外れた。

試合が動いたのは76分。ボックス内のルーズボールに反応したアラベスが、レオ・ロマンの至近距離からゴールしたを射抜き、マジョルカはリードを奪われた。

追いつくために懸命にプレスを仕掛け続けるマジョルカ。しかしその努力は報われず、勝ち点を持ち帰ることは叶わなかった。

次節はホームでアトレティコ・デ・マドリードを迎え打つ。試合は11月11日日曜日午前0時半キックオフ。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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