1. FCケルン | マーク・ウートが復帰!親善試合は引き分けに終わる

1.FCケルン
チーム・協会

【@1FCKoeln】

怪我で長期離脱していたウートの復帰戦

インターナショナルウィークで代表活動にも呼ばれる選手がいる中、1. FCケルンはオランダのクラブ、FCフローニンゲンと親善試合で対戦。マーク・ウートの復帰戦でもあったこの一戦、注目の一戦となった。舞台はケルンのクラブハウスに隣接しているフランツクレマーシュタディオンだ。

前半、ケルンは多くのチャンスを生み出した。最初の決定機はルカ・ヴァルドシュミッドのシュートだったが、相手ゴールキーパーに阻まれた。シュテフェン・ティゲスとマーヴィン・オブスも続いてシュートに持ち込もうとするも、またもや相手ゴールキーパーに阻まれてしまった。

先制点が生まれたのは前半28分、フリーキックを獲得したケルン。ウートとフロリアン・カインツの元に蹴り入れられたボールを、怪我で長期離脱をしていたウートが捉え、見事ゴールキーパーの上を縫うシュートでゴールネットを揺らした。

復帰戦でゴールを決めたウートは後半序盤に2度、決定機を作り出した。しかしフローニンゲンの勢いも増した。52分、相手のゴールで同点に追いつかれてしまう。

その後もケルンが試合を支配する場面が多かったが、フローニンゲンの硬い守備を破ることができず得点にはならなかった。親善試合は1:1の引き分けで終わった。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント