SG第27回チャレンジカップはあす19日下関で開幕 一発逆転にかける河合佑樹

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【(C)BOATRACE 河合佑樹】

グランプリ出場への最終関門である「SG第27回チャレンジカップ」があす19日、ボートレース下関で開幕する。フライング休みなどのレーサーを除く獲得賞金上位34名が、優勝賞金3600万円をかけて戦うシリーズだ。最新の獲得賞金ランキング(11月17日終了時点)は次のとおりだ。(◎印はチャレンジカップ出場レーサー)

1位◎馬場貴也 約1億4322万円
2位◎毒島 誠 約1億2408万円
3位 桐生順平 約1億1827万円
4位 茅原悠紀 約1億965万円
5位◎峰 竜太 約1億207万円
6位◎平本真之 約9793万円
7位◎菊地孝平 約9630万円
8位◎宮地元輝 約9413万円
9位◎定松勇樹 約9363万円
10位◎関 浩哉 約9114万円
11位◎池田浩二 約9098万円
12位◎土屋智則 約8272万円
13位◎松井 繁 約8126万円
14位 西山貴浩 約8060万円
15位 上條暢嵩 約7421万円
16位◎瓜生正義 約7340万円
17位 山口 剛 約7289万円
18位 丸野一樹 約7010万円
19位◎佐藤 翼 約6759万円
20位◎森高一真 約6475万円

なお、SGチャレンジカップ出場34人の中で最もランキング下位の河合佑樹(静岡出身・静岡支部37歳)【写真2枚】は4681万円で49位ながら、ここで優勝すれば8300万円を超えることは確実で、一発逆転できる位置につけている。一走入魂の戦いを演じることだろう。

今年の河合佑樹は1月の津一般戦を皮切りに、多摩川一般戦(2月)、浜名湖一般戦(2月)、宮島一般戦(5月)で優勝。SGは7月の大村オーシャンカップのみの参戦ながら、児島周年記念(4月)優出4着とし、地道に賞金を積み重ねてきた。今年2度目のSG舞台を何としてもモノにしたいところだ。

【(C)BOATRACE 河合佑樹】

そんな河合佑樹の魅力はどこからでも戦えるレーサーであること。2023年12月1日から今年11月17日までのコース別1着率は以下のとおりである。

1コース 81.3%
2コース 20.9%
3コース 26.0%
4コース 21.1%
5コース 20.0%
6コース  3.8%

「差し選手」と評されたこともあった河合佑樹の基本戦法は「まくり差し」。スピードをキープしたまま渦中に飛び込んでくる切れ味に期待したい下関チャレンジカップだ。
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