【BOATRACE】ボートレース江戸川が1カ月ぶり本場開催 永井彪也や三角哲男ら地元勢気合

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 10月17日に発生した燃料保管庫からの出火のため、約1カ月の間、本場開催が中止となっていたボートレース江戸川だったが、十分な施設復旧と検査を経て、いよいよ18日から「ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ」(5日制)で復活開催を迎える。

 今節の選手代表・吉田宗弘は「(火災による影響で)途中中止となった女子戦を含めファンの方にはご迷惑をおかけしました。今まで以上に気持ちを入れて走っていきたいと思います。ファンの皆さまと一緒に盛り上げていけたらと思います」とレース再開に向けての意気込みを語っていた。

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 17日は前検業務が行われた。エース格の23号機は今節未使用となったが、主力レーサーでは市川哲也や、三角哲男(千葉出身・東京支部57歳)【写真上】が好モーターを引き当てた。三角は前検1番時計の6秒64をマーク。「そのままの状態でいって悪くないね。はっきりどこってのは分からないけれど、乗っている感じがね」と手応えを語っていた。その三角が乗艇する初日メインの12R「江戸川選抜」は以下の6人で争われる。

<江戸川 初日 12R 江戸川選抜>
1枠 永井 彪也 (東京・東京)
2枠 三角 哲男 (千葉・東京)
3枠 山本 修一 (岡山・岡山)
4枠 佐藤 大介 (愛知・愛知)
5枠 谷野 錬志 (静岡・静岡)
6枠 松崎祐太郎 (宮崎・福岡)
※()内は出身・支部の順

 1号艇を託された永井彪也(東京出身・東京支部32歳)【冒頭の写真】は「波風も嫌いじゃないよ(笑)」と話す当地巧者の1人。江戸川は過去7優出3優勝の成績を残している。今節タッグを組む20号機は2連対率32.9%の中堅機だが「プロペラをたたいていったら悪い感じはしなかった。この機は前に岡崎(恭裕)さんが乗っていて、すごく出ていたのを覚えている。しっかりレースができるように調整していきたいですね」と、7月のG2戦を思い起こしながらスタート練習後に手応えを話していた。

 2号艇・三角哲男との東都対決で江戸川再開を盛り上げてみせるか、注目の一戦だ。
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