ボルシア・ドルトムントのトップチーム選手たちが木曜日と金曜日に、各国代表チームで試合に出場した。

スイス守護神となったグレゴール・コベルは、15日に行われたチューリッヒでのセルビア戦で実力を発揮。54分にアレクサンダル・ミトロヴィッチのPKを足でセーブする活躍を見せた。試合は1-1の引き分けに終わり、スイス代表はUEFAネーションズリーグのリーグAから降格することが決まった。

U-21ドイツ代表はアーヘンでU-21デンマーク代表と親善試合を行い、スタメン出場したマクシミリアン・バイアーが先制点を演出するなど3-0の快勝に貢献した。65分にはそのバイアーに代わって現在ニースに期限付き移籍のムココがピッチに入り、チームの3点目となるゴールを決めた。

木曜日の夜にはユリアン・リエルソンがフル出場したノルウェー代表がスロベニア代表に4-1で快勝。ラミ・ベンセバイニがスタメンに名を連ねたアルジェリアは赤道ギニアと0-0で引き分けている。