福岡マスターズリーグは予選最終日 地元の藤丸光一に期待!

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE 藤丸光一】

ボートレース福岡では今、マスターズリーグ第7戦が開催されている。29日が4日目で予選最終日だが、3日目終了時点の得点率上位は以下のとおりとなっている。(カッコ内は4日目の出走レースと艇番)

西島義則  10.40(3R3号艇・9R1号艇)
山本隆幸  8.83(7R1号艇)
山一鉄也  8.00(7R5号艇・11R1号艇)
金子猛志  7.60(4R6号艇・9R4号艇)
川上聡介  7.40(4R1号艇・8R3号艇)
秋山広一  7.20(6R3号艇・10R5号艇)
渡辺 豊  7.00 (4R2号艇・12R5号艇)
藤丸光一  6.80(2R6号艇・10R3号艇)
村上功祐  6.60(2R2号艇・6R4号艇)

【(C)BOATRACE 藤丸光一】

準優勝戦日の10月30日(水)に63歳の誕生日を迎える西島義則を筆頭に、ツワモノ同士の激突となるのは間違いないが、中でも地元の雄として名だたる藤丸光一(福岡出身・福岡支部57歳)【写真2枚】の存在感はひときわ大きく、威光が輝いている。

【(C)BOATRACE福岡HPより】

というのも、那珂川の河口にコースが突出しているボートレース福岡の1マークは、博多湾のうねりが競走水面に入ってくることでよく知られており、今シリーズも多くのレーサーが「うねりの影響で操縦が難しかった…」などと話しているが、藤丸光一だけは「ベタです」と言うのである。

これは決して強がりではない。
難水面に苦労しながら腕を磨いてきたキャリアが語らせているのである。

今節については「最初は行き足から伸びがとてもよかったので、それをキープしつつ出足アップを図りましたが、うまくいかなかったので伸びを抑えてでも旋回力がつくようにプロペラをたたきました。ただ、それが計算どおりにいかなかったので、また元に戻し別の方法で出足向上をめざします」と藤丸光一の発言は明解。闘志あふれるコース取りから栄冠への物語が始まるのだと思いを馳せつつ、妥協なき勝負を注視したいものだ。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント