〔福岡シニアOP/前日〕前年覇者の宮本勝昌、2試合連続優勝もかかる相性のいい大会でベストを尽くす
【©PGA】
第8回福岡シニアオープンゴルフトーナメント 前日
前年大会覇者の宮本勝昌(53)が2試合連続の大会連覇という大技に挑む。先週のファンケルクラシックでは、完全優勝で大会連覇という快挙を達成したばかり。ファンケルクラシックは夏から秋へと開催時期をずらしたこともあり、今年は「ファンケルクラシック」に続く大会が「福岡シニアオープンゴルフトーナメント」というスケジュールになっている。
昨年大会の福岡シニアでは、最終日に宮本勝昌が「62」をマークし通算12アンダーで並んだ同級生の片山晋呉と宮本がプレーオフへ。2ホール目で宮本がバーディー、片山がバーディーならずで宮本に軍配が上がった。最強シニアの若手二人がプレーオフいう注目のカードに大きな注目が集まり、最後まで互いの健闘を称え合う姿は、福岡の夕陽と相まって、名勝負と言われる美しいワンシーンだったのは記憶に新しい。
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それでも宮本は前年覇者として大会に挑むべく責務もある。「2 日間トーナメントなので、正直初日は出遅れたくないですね。攻めながら安全に。安全に攻める。自分のコンディションと相談しながら最善を尽くすこと。少しでもバーディーが獲れる確率を考えながらゴルフを組み立てていきたいです」と明日からの戦いを見据えている。
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