◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦（16日・みずほPayPayドーム）

　福岡ソフトバンクの今宮健太選手、栗原陵矢選手がソロ本塁打を放った。

4回裏の先頭打者で打席に立った今宮健太選手。相手先発・伊藤大海投手が投じた初球、失投を逃さずに打ち返すと、打球はレフトホームランテラスへ。5回裏には1死で打席に立った栗原陵矢選手が内角高めの直球をライトスタンド中段まで運んだ。

　ファイナルステージ第1戦は、5回終了時点で4対1と鷹がリード。前回対戦（9月18日）で完封された伊藤投手から、9安打で4得点を挙げている。

◇今宮選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐ。とにかく初球から思い切って強いスイングをしようと思いました。
何とかテラスまで届いてくれて、大きい追加点を取ることができて良かったです。とにかく勝てるように、それだけです」

◇栗原選手 コメント
「インコースの真っ直ぐにうまく反応することができました。大きい追加点となるホームランになって良かったです。このあとも援護できるように頑張ります」