【BOATRACE】「会心のターン!」と丸野一樹が4枠、5枠でまくり差し連勝 G1浜名湖賞
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2日目の決まり手は逃げが4本、差しとまくり差しは3本ずつ、抜きと恵まれが1本ずつ。1コースの1着は4本どまり。配当面では4・5・9Rで3連単万舟券が飛び出した。
2日目4Rは3連単2万円台の波乱。1マークまくりから2マークで菊地孝平を差し返し1着の西村拓也(大阪出身・大阪支部37歳)【写真下】は「結果が出たことは良かったけれど、期待したほど整備の効果は出てないですね」と苦笑い。初日に電気系統一式、2日目にギヤケースとピストン2本を換えて臨んだが「菊地さんに追いつかれていますし、もうひと足欲しいです。本体の部品交換も考えます」と更なる整備を視野に入れていた。3日目は5R2枠と12R5枠の2走だ。
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2日目に驚きのターンを見せてくれたのが丸野一樹(京都出身・滋賀支部33歳)【冒頭の写真】。スタートは同体以下ながらも6R4枠、11R5枠からともにまくり差しを決めて連勝ゴール。「会心のターンができました」と満面の笑み。「モーターパワーがあって足がいいので、しっかりと反応してくれていると思います」と仕上がりに胸を張った。3日目は9R6枠からどんな走りを披露するのか。
2日目メインの「ダイナミックドリーム戦」は、峰竜太がインから堂々と押し切った。「足は結構いいです。気になっていた伸びがついたし、申し分がないです」と話し、2連対率32.6%の28号機については「元の状態を知っているのでこの辺で」とプロペラ調整に正解を出し、最大限に引き出している。3日目は7R6枠と12R4枠の2走だ。
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