レアル・バジャドリードに2-1で勝利し3連勝!【RCDマジョルカ】

マジョルカ
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【@RCDMallorca】

ラリンとバレリーのゴールで勝ち点3を死守!

ラ・リーガ第8節レアル・バジャドリード戦でRCDマジョルカは見事3連勝を果たした。開幕から8試合、マジョルカはすでに4勝2分2敗と良い走り出しを見せている。ハゴバ・アラサテ監督は前節からゴールキーパーを入れ替え、レオ・ロマンが先発出場をした。

試合が動きそうになったのは前半20分。バジャドリードのフアンミ・ラタサがゴール前で近距離のシートを放つもゴールポストが弾いた。24分、サム・コスタがマジョルカ最初の決定機を作り出す。しかしボックスの角から放ったシュートは惜しくも相手ゴールキーパーに阻まれてしまう。

前半はスコアレスドローのまま終わり、後半へ。後半59分、ラリンが古巣相手に先制点を奪う。ダニ・ロドリゲスのアシストをボレーでゴールネットを揺らした。

75分、再びゴールを狙ったのはマジョルカだった。コペテがボックス内のルーズボールを頭でゴールに押し込むも、相手ゴールキーパーに防がれてしまう。

83分、マジョルカがリードを広げた。バレリーがハイプレスを仕掛け、そのままゴールを奪うことに成功した。

しかし、2点目を奪ったマジョルカが油断をするには少し早かった。アディショナルタイム3分、イヴァン・サンチェスに一点奪われる。

最終的に勝ち点3を死守することができ、2-1で勝利を掴むことに成功した。レアル・ソシエダ、レアル・ベティス、そしてバジャドリードを撃破し、好調を継続させている。

次節は10月4日日本時間21:00キックオフ、アウェーの地でエスパニョールと対戦する。マジョルカは連勝記録を伸ばし、リーグ上位をキープしたいところだ。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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