若松72周年記念準優 「めちゃ出ている」井口佳典にチャンスあり!

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【(C)BOATRACE 井口佳典】

ボートレース若松の「G1読売新聞社杯 全日本覇者決定戦 開設72周年記念競走」はきょう10月1日が5日目。ナイター開催の9Rから11Rで準優勝戦が行われる。
シリーズをけん引してきた準優各レース1号艇3レーサーのコメントは以下のとおりだ。

9R1号艇:瓜生正義「バランスが取れ全体的にいい。このままでいく」

10R1号艇:佐藤 翼「ターン回りと行き足がいいので、その延長で調整」

11R1号艇:西山貴浩「トップ級とは差があるものの、中堅上位の舟足」

【(C)BOATRACE 井口佳典】

このトップ3に迫る舟足を誇るのが10R(下図参照)6号艇の井口佳典(三重出身・三重支部47歳)【写真2枚】。「全体的に良く、特に出足や回り足はめちゃいいです」と語っている。

レースは大外6コース想定だが、同レース4号艇の森高一真が「出ていない。伸びが弱いうえに出口で進んでいかない」とコメント。また、5号艇の毒島誠は「良化はしたが上位とはかなりの差がある」と話しているだけにチャンスありだろう。

【(C)BOATRACE】

SGV6、G1V16のトップレーサーながら、昨年4月の当地若松マスターズチャンピオン以来、記念優勝から遠ざかっている井口佳典。優出すれば、G1では昨年6月の戸田周年記念(5着)以来。優勝すれば、賞金ランキングを63位から30位前後まで一気にアップさせることになり、視界が開ける。もしグランプリ出場が実現すれば、4年ぶり11回目だ。

これまで数多(あまた)のしびれるような勝負に挑んできた銀河系の輝きに期待したい。
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