9月18日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第23回戦は、5対6で福岡ソフトバンクが敗れた。

　福岡ソフトバンク先発の板東湧梧投手は2回表、豊田寛選手の2号ソロ、遠藤成選手の適時打で2点を失うと、3回表に4安打1四球で2点を失ったところで降板。2死満塁であとを受けた笠谷俊介投手は押し出し四球で1失点、4回表には安打と犠打などで2死3塁から、豊田選手に適時打を浴びた。

　打線は3回裏、仲田慶介選手の安打、ダウンズ選手、吉田賢吾選手の四死球で無死満塁の好機を得ると、1死から井上朋也選手の2点適時二塁打、嶺井博希選手の2号3ランで5点を返す。

　5回以降はリリーフ陣が無失点に抑えたが、打線が4回以降3安打無得点に終わり、5対6で試合終了。先発の板東投手が2.2回61球7安打1四球5失点と崩れた。なお、井上選手が2安打2打点、嶺井選手が2安打3打点をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
神 ０２３１０００００ ６
ソ ００５００００００ ５

神 ○門別啓人-川原陸-加治屋蓮-S佐藤蓮
ソ 板東湧梧-●笠谷俊介-宮里優吾-古川侑利-田浦文丸-津森宥紀