G1びわこ大賞優勝戦 篠崎元志がグランプリ圏内に!

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE 篠崎元志】

ボートレースびわこの「G1開設72周年記念 びわこ大賞」はきょう17日が最終日。12Rが優勝戦だ。以下は各メンバーと機力評価である。

1号艇 深井利寿(舟足は全部よく納得度バツグン)
2号艇 馬場貴也(バランスを含め、いい仕上がり)
3号艇 篠崎元志(ずっといいのは伸び。出足も○)
4号艇 丸野一樹(完全な出足型ながら、伸びも○)
5号艇 守田俊介(舟足アップ中。出足に感触あり)
6号艇 白井英治(伸びの気配アップも課題は出足)

ファイナル6レーサー中、地元滋賀支部勢は4名。深井利寿が優勝すると地元記念は初V。馬場貴也は2020年の68周年、丸野一樹は2019年の67周年、守田俊介は2018年の66周年と2014年の61周年以来の地元周年タイトルとなる。

一方、遠征勢の1人、篠崎元志(福岡出身・福岡支部38歳)【写真2枚】は2011年の当地59周年ウイナーとして登場。白井英治はびわこ記念初優勝を賭けるファイナルだ。

なお、ここで優勝した場合の賞金ランキング(9月16日時点の賞金に優勝賞金1200万円を単純加算した場合)は次のとおりである。
1号艇 深井利寿 205位→57位
2号艇 馬場貴也 1位→1位
3号艇 篠崎元志 31位→17位
4号艇 丸野一樹 51位→24位
5号艇 守田俊介 121位→39位
6号艇 白井英治 43位→21位

【(C)BOATRACE 篠崎元志】

今年の篠崎元志は福岡正月戦(1月)、唐津一般戦(1月)、芦屋GW戦(5月)、児島一般戦(5月)、福岡一般戦(7月)で優勝するなど堅調ながら、記念Vがないため賞金ランキングは31位に甘んじている。ここで勝てば2016年以来、8年ぶり5回目のSGグランプリ出場が見通せることになる。
枠なり進入ならば、得意な3コースからのまくり差しが狙い。注目したい。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント