9月17日18時から、パーソル パ・リーグ公式戦2試合が行われる。

　みずほPayPayドームでは、福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第22回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（2位）11勝9敗1分

【予告先発】
福岡ソフトバンク：C.スチュワート・ジュニア投手 18試合8勝3敗、防御率1.98
北海道日本ハム：山崎福也投手 21試合9勝4敗、防御率2.94

　福岡ソフトバンク先発のC.スチュワート・ジュニア投手は、キャリアハイの8勝をマークするなど、来日6年目で一軍の先発ローテーションに定着。北海道日本ハム戦は4試合の先発で防御率2.52と、一定の成績を残している。今試合でも白星を挙げ、2桁勝利に王手をかけたい。

　対する北海道日本ハムは山崎福也投手が先発。直近2登板は5回持たず、いずれも5失点を喫している。前回登板（4日・福岡ソフトバンク戦）では、今宮健太選手、栗原陵矢選手、山川穂高選手に一発を浴びただけに、今試合ではより一層警戒したいところ。

　楽天モバイルパーク宮城では、東北楽天と千葉ロッテの第21回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天（4位）対千葉ロッテ（3位）8勝11敗1分

【予告先発】
東北楽天：古謝樹投手 12試合5勝6敗、防御率4.34
千葉ロッテ：西野勇士投手 18試合8勝8敗、防御率3.29

　東北楽天先発の古謝樹投手は、前回登板（10日・福岡ソフトバンク戦）で7回114球5安打5四死球4奪三振4失点の内容だった。初対戦となる千葉ロッテを相手に、どのような投球を見せるか。打線では浅村栄斗選手が、西野勇士投手との前回対戦（6日）で12号ソロを放っている。

　対する千葉ロッテ先発の西野投手は、前回登板（6日・東北楽天戦）で7回103球6安打2四球5奪三振2失点の好投も、援護なく8敗目を喫した。中10日で上がる今試合も、前回同様の投球を見せたい。打線は前試合で埼玉西武の左腕・武内夏暉投手を捉えられず完封負け。今試合も左投げの古謝投手が相手だが、打ち崩すことができるか。