【BOATRACE】馬場貴也が5枠・2枠から得点率単独トップ狙う! G1びわこ大賞

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 ボートレースびわこで開催中の「G1開設72周年記念 びわこ大賞」は14日、予選の3日目を終了。地元・滋賀支部の勢いはこの日も止まらなかった。まず深井利寿(滋賀出身・滋賀支部)が4走して1・1・2・2着とただ1人のオール2連対、得点率9.00でトップタイ。「バランスが取れていて、全ての足がいいです」と余裕たっぷり。4日目の出番は12R2号艇。このレース、1号艇には峰竜太という険しい壁があり、どんな攻めを見せるか。メンバーは後述。

 その深井と得点率9.00で並ぶ馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【冒頭の写真】も1・3・1・2着とオール3連対。3日目11Rではキャブレターを交換して臨んで2着ながら、寺田祥や吉川喜継との競りでは、さすがの全速ターンを見せた。逃げ切った平本真之よりも気配は上のよう。馬場自身も「行き足はしっかりしています」と頼もしい。4日目は4R5号艇と11R2号艇の2走で、深井との予選トップ争いに臨む。

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 得点率8.40の3位で前記2人を追うのも地元の守田俊介(京都出身・滋賀支部49歳)【写真上】。3日目5Rでは6号艇ながら4コースに動き、1マークは他艇が回るのを待って待っての差しから、バックストレッチは一気に2番手争いまで浮上。瓜生正義に競り勝って2着とした。後半12Rは3着でオール2連対はストップしたが「チルトを下げればさらにグリップ感が良くなりそうな感じがあった」と今節はここまでずっとチルト0度だが、楽しみなコメント。予選ラストの4日目5R4号艇では勝利をめざし、上位2人にプレッシャーをかけたい。スタートは4走連続して09という精密ぶりだ。

 4日目の注目レースは予選最後の12R。準優好枠を狙う峰竜太と深井が内枠に組まれている。予選順位は3日目終了時点。

<びわこ 4日目 12R 予選>
1枠 峰  竜太(佐賀・佐賀)予選 8位
2枠 深井 利寿(滋賀・滋賀)予選 1位タイ
3枠 仲谷 颯仁(福岡・福岡)予選10位タイ
4枠 土屋 智則(群馬・群馬)予選10位タイ
5枠 椎名  豊(群馬・群馬)予選12位
6枠 大上 卓人(広島・広島)予選19位
※()内は出身・支部の順

 出足関係には自信を持つ峰竜太、そして全体的にトップクラスの仕上がりを誇る深井利寿と、内ラインは強力。同体のスリットでも伸び返す力強さがある峰の押し切りがやはり本線。峰の隣の2コースはなかなか差し場がないので。ここは2連対率トップモーター62号機(51,3%)の仲谷颯仁が握って出る展開か。すると差し場がある土屋智則が面白い。

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