羽田慎之介が本拠地初登板 岡田雅利の引退試合に白星を添えられるか【9/14 パ見どころ】
埼玉西武ライオンズ・羽田慎之介投手 【 ©パーソル パ・リーグTV】
早川隆久が11勝目を狙う 対するレイエスは北海道日本ハムとの前回対戦で2本塁打
東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手 【 ©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(4位)対北海道日本ハム(2位)6勝10敗2分
【予告先発】
東北楽天:早川隆久投手 21試合10勝(3位タイ)4敗、防御率2.19(2位)
北海道日本ハム:加藤貴之投手 23試合9勝(5位タイ)7敗、防御率2.53(4位)
東北楽天は早川隆久投手が先発登板。前回登板(6日・千葉ロッテ戦)では、8.2回126球4安打1失点の力投で、惜しくも完投は逃したものの、球団左腕初の2桁勝利に到達している。今試合でもエースらしい粘投で、チームを勝利に導きたい。打線は、前回対戦(8月28日)で本塁打を放っている阿部寿樹選手が、対戦打率.313と好相性だ。3年ぶりのAクラス入りに向け、カード初戦を白星で飾れるか。
対する北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。前回登板(7日・オリックス戦)では、7回6安打1失点でキャリアハイの9勝目を飾り、自身5連勝中だ。自身初の2桁勝利に到達するべく、この試合でもチームに流れを呼び込む投球を披露できるか。打線は、レイエス選手が、北海道日本ハムとの前回対戦したカード2試合で、2本塁打を含む8打数5安打3打点をマークしている。
羽田慎之介が本拠地初登板 岡田雅利の引退試合に白星を添えられるか
【対戦成績】埼玉西武(6位)対千葉ロッテ(3位)2勝16敗
【予告先発】
埼玉西武:羽田慎之介投手 4試合0勝1敗、防御率2.57
千葉ロッテ:小島和哉投手 22試合9勝(5位タイ)10敗、防御率4.05
埼玉西武は、羽田慎之介投手が7月2日以来の一軍登板。プロ初先発となった前回登板では、3回3安打5四死球2失点と、制球に苦しんだ。ベルーナドーム初登板となる今試合で、プロ初勝利をつかめるか。また、今試合は岡田雅利選手の引退試合となっている。2013年のドラフト6位で入団し、埼玉西武一筋11年。長い間チームを支えた捕手の勇姿にも注目だ。
対する千葉ロッテの先発は小島和哉投手。埼玉西武との前回対戦(8月27日)は、7回103球6安打3四死球無失点で9勝目をマークした。2年連続3度目の2桁勝利へ、変わらぬ快投を披露したい。
カスティーヨは約2カ月ぶりの白星へ 鷹は防御率リーグトップのモイネロが先発
オリックス・バファローズ カスティーヨ投手 【 ⓒパーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】オリックス(5位)対福岡ソフトバンク(1位)6勝11敗1分
【予告先発】
オリックス:カスティーヨ投手 14試合3勝4敗、防御率2.51
福岡ソフトバンク:モイネロ投手 22試合10勝(3位タイ)5敗、防御率1.97(1位)
オリックスの先発はカスティーヨ投手。福岡ソフトバンクとの対戦は今季初となるが、千葉ロッテに所属していた昨季は2試合に登板して1勝0敗、防御率1.50を記録している。この試合では粘り強い投球を披露し、7月6日以来の白星を手にしたい。
対する福岡ソフトバンクの先発・モイネロ投手は、前回登板(3日・北海道日本ハム戦)で3回6安打6失点と崩れたものの、防御率は依然としてリーグトップ。また、オリックスとの前回対戦(8月27日)では、初回に押し出し四球で失点も、以降は立て直して6回1失点で勝利を挙げている。この試合でも安定した投球を披露できるか。
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