9/1大阪大会 試合後コメント 清宮が史上初N-1&GHC同時制覇で頂点奪取
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼AMAKUSA陥落 ダガがGHCジュニア奪回
▼齋藤が“最後のタイトル挑戦"でごう沈 丸藤&杉浦がGHCタッグV2
▼大岩が“NOAH卒業"を決断、清宮戦熱望
▼征矢がGHCナショナル挑戦表明
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
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写真提供 プロレス/格闘技DX
<第1試合・4WAYマッチ> アレハンドロ VS タダスケ VS 大原はじめ VS スペル・クレイジー
<第2試合・シングルマッチ> マサ北宮 VS 宮脇純太
<第3試合・6人タッグマッチ> ジャック・モリス 佐々木憂流迦 大和田侑 VS タイタス・アレクサンダー 大岩陵平 藤村加偉
【タイタスの話】「今の気分はハッピーだ。だけれども、満足してない。僕はこの大阪でメインイベントに出るはずだったんだ。でも、優勝決定戦に進むことはできなかった。だけども、N-1 VICTORYの中で強豪と戦うことができて本当によかったと思う。もうすぐアメリカに帰るし、今度いつ日本に来るのかわからない。でも、またぜひチャンスがあるなら帰ってきたい」
<第4試合・タッグマッチ> 征矢学 タビオン・ハイツ VS 藤田和之 ヨシタツ
▼ハイツ「俺たちの試合を見ただろ? 俺たちは危険な2人だ。今日この2人が組んで、2人のベテランを倒した。タビオン・ハイツと征矢。ボディ・ロックか、バッシュだ」
※2人は握手すると、ハイツが去っていく
▼征矢「サンキュー・タビオン。今日でN-1は終わりだ。夏ももうそろそろ終わるかもしれない。だけども! 俺の夏はまだ終わってねえ。俺の夏はまだ終わってねえぞ。GHCナショナル王者・佐々木憂流迦。俺は忘れてないぞ。この公式戦、俺はチャンピオンから獲った。それとこのBブロック、俺はチャンピオンより成績、結果ともに残している。俺は(勝ち点)10点だ。俺にGHCナショナルのベルトに挑戦する権利はあるよな。佐々木憂流迦! 情熱を、情熱を、俺のすべての情熱を! お前にぶつけて、俺がそのベルトを奪ってやる。覚悟しておけ!」
<第5試合・8人タッグマッチ> 天麗皇希 青野未来 ボジラ 田中きずな VS 彩羽匠 愚零闘咲夜 高瀬みゆき サンドラ・ムーン
▼彩羽「このNOAH女子部と言われている私たちがマリーゴールドに勝ちましたけど、なんだ? あのボジラ」
▼高瀬「ヤバすぎでしょ」
▼ムーン「マジヤバい」
▼高瀬「マジヤバいよね。1人でずっと暴れているじゃないですか。あんなまさか」
▼彩羽「あいつさ、仕留めたつもりだけど、なんだよ、あんな元気あるんだったら、まだやろうじゃねえかよ」
▼高瀬「おお、言ったってくださいよ」
▼彩羽「お前もだよ、お前もだよ」
▼高瀬「言ったってくださいよ、ボジラに」
▼彩羽「ボジラ、クソ。あいつ強えな。でも、やる時はくるだろうね。だって自分、チャンピオンだから」
▼高瀬「私もチャンピオンなんでね」
▼彩羽「だから、いつでもやってやるよ、ボジラ。今日勝ったのは私たち。それは結果としてよく覚えとけ」
▼ムーン「ありがとうございました」
▼高瀬「今日は懐かしい顔がいっぱいいたんですけど、こんなもんなのかなと思ってますね」
【試合後の青野&天麗&ボジラ&田中】
▼青野「私は初、NOAHさんに参戦させていただいたんですけど、個人的には彩羽匠選手、私も蹴りを使って今まで自信を持ってたところもあったんですが、ちょっとまだまだだなと。彩羽匠選手の蹴りを受けて思ってしまったのが今日の一番悔しいこと。そして勝負にも勝てなかった。でもマリーゴールド、初めて今回NOAHに参戦したことで、こんなにいい選手いるんだぞというのを皆さんに見ていただけたと思うので、今度またもっともっと強くなって出直したいと思います」
▼天麗「私は今回、マリーゴールド所属、参戦選手以外と初めてこうやって試合をして、ちょっと自分的には実力の差を凄く痛感して。私は今日、サンドラと戦って凄く楽しかった。サンドラとまた一緒にやりたいです。またこのNOAHのリングにも上がりたいと思います。ありがとうございました」
▼ボジラ「誰も私を倒すことができない。誰もだ!」
▼田中「私にとってNOAHさんは本当に大好きなリングだし、すごく夢の舞台で。今日こうやって参戦させていただけて本当にうれしかったんですけど、自分が最後負けてしまって、本当に本当に悔しいです。でも絶対もっともっと強くなって、またNOAHさんのリングに立って、そのときは私が勝ちたいと思います。ありがとうございました」
<第6試合・シングルマッチ> ジョシュ・ブリッグス VS 稲村愛輝
【稲村の話】「今日、ジョシュに負けて、タイトルも獲れなくて、N-1も優勝どころか今日の決勝にすら進めなかった。俺は何が何でもNOAHでトップ獲りたいんですよ。絶対にここで一番になりたいんですよ。だから、俺はもっともっと、もっともっと戦って、世界を知りたいです。今日、負けたジョシュは世界でも高い位置にいて、俺は完膚なきまでにやられて。だから、俺はもっともっと世界をまた知りたくなりました。NOAHでトップになるために、俺は自分を見つめ直すという意味でも、また世界に出て戦いたいです」
<第7試合・6人タッグマッチ> イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル ルイス・マンテ VS シュン・スカイウォーカー ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼ワグナーJr.「今日ここに誰が来ていると思う? 俺の弟がNOAHに来ることができた。そして凄くうれしく思っている。俺たちは世界でも最高のタッグチームだと思っている。だから今こうしてベルトを持っているんだが、NOAHでもベルトを獲れるんじゃないかと思っている。今日はマンテありがとう。俺たちと組んでくれて本当にありがとう。君が助けになった。こんなスーパースターと組むことができてうれしかった。俺たちは別々の団体で試合しているが、今日こうして組むことができてうれしかった」
▼マンテ「今日、NOAHのリングで初めてイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ガレノ・デル・マルと組んで試合をすることができて、凄くうれしかった。そして今、何よりも何をしたいかといえば、たこ焼きを食べに行きたい」
▼ガレノ「ありがとう。NOAH、見てくれた日本のファンの皆さん、応援してくれてどうもありがとう。ガレノ・デル・マルがNOAHにやってきたぞ」
▼ワグナーJr.「ビバ・メヒコ、ビバ・ハポン、ビバ・ノア、ビバ・ルチャリブレ!」
【シュンの話】「ああ! ああ! ふざけんなよ(笑) 何がNOAHだ? 何がメキシカン6人タッグだ? シュン・スカイウォーカーをわざわざ呼んでおいて。ずっと断り続けてきたNOAHのオファー、わざわざ受けてやったんだよ。それで何だ? この堕落したステージは。誰もシュン・スカイウォーカーのところにいないじゃないか。天空に手が届くヤツすらいないじゃないか。そんなんでシュン・スカイウォーカーを呼ぶんじゃないよ。シュン・スカイウォーカーと戦う覚悟がないんだったら、同じリングに上がろうとするな。シュン・スカイウォーカーを上げようとするな。それとな、ルイス・マンテ。DRAGONGATEで通用しなくなったから、NOAHのリングに逃げたのか? N-1はどうだった? シュン・スカイウォーカーのおかげで開幕4連勝できたN-1はどうだった? そもそもシュン・スカイウォーカーのおかげで参戦できたようなもんだから、お前は俺に感謝しろ。じゃないとお前は落ち続ける。シュン・スカイウォーカーがここまで上げてやったのに、また落ち続けるんだよ。いいよ、雑魚いヤツらと下のレベルでやっとけ。お前がいない間に俺はさらに上のステージに行く。お前はさらに下のステージに行く。差は広くばかりだ。天はな、人の上に人を創るんだ。いや、上にはスカイウォーカーがいる。ハッハッハッハ!」
<第8試合・GHCタッグ選手権試合> (王者組)丸藤正道 杉浦貴 VS 齋藤彰俊 モハメド ヨネ(挑戦者組)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼丸藤「試合だから変な言い方かもしれないけど、ベルトをかけてヨネさん、齋藤さん。あの人が引退する前にGHCのこのタッグかけて試合ができたことは素直にうれしいし、やっぱり今日試合しててもまだできんじゃねえかなって思いますけど、それはあの人が決めたことなんで」
▼杉浦「エルボーやり合ってて、目が全然ギラギラしてるんだよね。全然変わらず、十分気持ちが伝わりましたよ」
――バイソンテニエルを見せていたが?
▼杉浦「危なかった」
▼丸藤「さすがに止めにいったけど、それぐらいあの人にとってもこのベルトは深い意味があったと思うし、技うんぬんとかじゃなくて、プロレスの大事な部分みたいなものを齋藤さんが今日若い選手たちにみせてくれたんじゃないですか」
▼杉浦「まだまだ齋藤さん、現役なんで、しんみりしてもしょうがないし」
▼丸藤「そうだね」
▼齋藤「あの目つき見てたらまだまだでしょうね」
――またやりたい?
▼丸藤「そうだね」
▼杉浦「うん、全然」
▼丸藤「いくらでも」
▼杉浦「もっとガンガン…まだできるしね。やり合いたいよね、まだまだ」
▼丸藤「あんだけガッチリ入れてくるんだから、できんでしょ」
【試合後の齋藤&ヨネ】
▼ヨネ「ありがとうございました。(泣きながら)負けましたけど、結果は俺らの思ってたとおりいかなくて、覆らなかったけど、俺は男・齋藤彰俊とこうやって組んで、本当に最後、花を持たせたかった。それだけです。本当にありがとうございました。すいません、ホント」
▼齋藤「とんでもないです。自分で勝手にあんな引退宣言なんてほざいたのに、何も変わることなくヨネ選手が常に隣に立ってくれて、気持ちを汲んでくれて。俺とやれば不利かもしれない。でもそんなものを感じさせないヨネ選手とこのタッグでともに同じコーナーに立ったことは本当に感謝しています。まあ、結果は本当に申し訳ない。でも俺にとったら今でいう最高のタッグだったと思う。ありがとうございます」
▼ヨネ「ありがとうございました」
▼齋藤「まだね、11月17日まで日はあるんで」
▼ヨネ「そうですね」
▼齋藤「俺は止まらない! よろしく、最後まで」
▼ヨネ「お願いします!」
※二人は握手
<第9試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合> (王者)AMAKUSA VS ダガ(挑戦者)
【PRO-WRESTLING NOAH】
<第10試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合> (王者組)近藤修司 Eita VS HAYATA YO-HEY(挑戦者組)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼原田「(拍手しながら戻ってきて)おめでとう」
▼YO-HEY「ホンマや、悠斗が入った。衝撃で思わず最高のお宝ベルトゲットしたこと忘れるとこだった。でも何から話そう」
▼原田「とりあえずベルト獲ったこと。4年ぶり? 素晴らしいこと」
▼YO-HEY「久しぶりやな。なにより4年ぶりかもせえへんけど、今日の試合、俺たち金髪夫婦の試合をみてもらった人らにはようわかったと思うけど、やっぱり俺たち金髪夫婦、何が凄いかって愛やろ。他のタッグチームにはない、俺たち夫婦だけの最高な熱々な愛やろ。そのおかげで見事4年ぶりこのベルト巻けたことうれしいし、さらにタダスケはもちろん俺たちのラーテルズのボス・原田大輔の前でこのベルトを獲れたっていうのが何よりもうれしい。本当に皆さん、ありがとうございました。ボス、ありがとうございました。なんかしゃべりたいことあります?」
▼原田「何よりね、YO-HEYがずっとラーテルズの新しい色を創るって言ってるんで、俺から今日、急に話させてもらったけど、菊池悠斗。この男は本当に持ってる男なんで」
▼YO-HEY「さらには、俺らメチャクチャちっちゃい頃から知っとる男やから」
▼原田「ずっとみんな知ってる仲なんで、これから悠斗もどんどんのびのびNOAHで戦っていけると思うし。何か一言ぐらいしゃべってよ」
▼菊池「菊池悠斗がラーテルズに入りました。ラーテルズで自分が何ができるのか、何をプロレスリング・ノアで残せるのか、見つけ出していきながら、しっかりラーテルズの菊池悠斗として結果を出していくからな。よく見とけよ!」
▼YO-HEY「素晴らしいなあ。素晴らしい。よろしくな。よろしく、よろしく(と菊池と握手)」
▼菊池「お願いします!」
▼HAYATA「最高のもんつけないと」
▼原田「ポーズ? ポーズ?」
※全員で手を合わせて
▼YO-HEY「オーライ! お母さん一言」
▼タダスケ「ない。おめでとう!」
▼YO-HEY「ありがとう!」
▼タダスケ「悠斗、よろしくな」
▼菊池「よろしくお願いします!」
<第11試合 メインイベント・N-1 VICTORY 2024優勝決定戦/GHCヘビー級選手権試合> (王者)Aブロック1位:清宮海斗(得点10/4勝1敗2分) VS Bブロック1位:拳王(得点11/5勝1敗1分)(挑戦者)
【PRO-WRESTLING NOAH】
▼清宮「N-1 VICTORY、本当にキツくて、過酷で、熱いリーグ戦だったけど、プロレス界一熱い選手たちが集まったリーグ戦を優勝することができて、本当によかった。このリーグ戦、参加した選手たち全員、心からありがとうございます。NOAH最強を決めるリーグ戦、N-1を獲った。そして、GHCも獲った。そして、ALL REBELLIONのリーダーも俺です。NOAHの熱いプロレス、これからも俺が全国各地、いや、世界中…このあと、イギリスもあります。世界中で見せて、NOAHをプロレス界トップに持っていきます。その過程であるならば、誰の挑戦でも受けてやりますよ。そして、拳王。本当に拳王という人間がいなければ、自分がこうやってジェラシーを持って、常に上を見続ける、目指し続けることも、もしかしたらなかったかもしれない。あいつがいたから、ここまで常に負けたくないという気持ちでやってきたし、ALL REBELLIONという同じチームでいても、仲間でありライバル。これからもやっぱりあいつとは仲間だけどね、競り合って、お互い競い合って、このNOAHをもっともっと高い位置に持っていこうと思います。本当に熱かったけど、まだまだ今年あと3ヵ月、この熱は終わらないですよ。リング上でも言った通り、プロレスリング・ノア、清宮海斗に任せてください。俺がプロレス界トップに持っていきます!」
――最後は小川選手から教わった技で3カウントを獲った?
▼清宮「アームドラッグというのはずっとずっとNOAHの基本的な技だけど、たぶんわからないけど、俺一番やってたんじゃないかなって。やるほうも受けるほうも含めて、ずっとやってたんじゃないかなっていう風に思いますね。それが最後に出たというのは、出そうと思って出したわけじゃないけど、やっぱ常に今年のN-1で1つどうしても自分の中で心の残りで言えてないことがあって。本当に若手が生意気なことしまって、もしかしたら鼻につくことだったかもしれないけど、それでも最後本当に過酷な中、出した技というのが小川さんとやった技ということですかね」
――その小川選手がABEMAの解説として出演していたが、この映像を見ていると思う
▼清宮「そうですよね。まあ、別にこれからも出していくとか、そういうことじゃなくて。本当に自分にとって常に軸となっているものなんで。これを小川さんが驚いてくださるぐらい、オッと思わせるぐらい。まだまだ今日の1回ぐらいじゃ思ってもらえないと思っているんで。もしね、本当に清宮海斗の試合が耳に届いた時に、小川さんを驚かせるようなレスラーになってやろうと思います。改めて本当に小川さん、ありがとうございました」
――チャンピオンとしてN-1を制したのは史上初となるが?
▼清宮「史上初。誰もやっていないことをこれからもっと成し遂げていくつもりだし、これからもこんなこと言ったら嘘だろうと思われるかもしれないけど、俺は本気でこのベルトをずっと持ち続けていこうと思っているんで。何度も言うようですけど、プロレスリング・ノアは俺に任せてください。ありがとうございました」
【拳王の話】「クソー。今日、清宮に負けてN-1決勝まで上がったのに、これで3連敗。そして清宮にも連敗中。このままではダメだな、おい。プロレスラー拳王として、このままではダメだろ。まだまだしっかりと考えて歩んでいくよ」
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