パリ2024パラリンピック開幕直前! 数字で楽しむ日本代表選手のあれこれ
【key visual by AFLO SPORT】
日本代表選手団を率いる田口亜希団長は射撃のパラリンピアン。夏季パラリンピックで選手としての経歴がある女性が団長に就任したのは初めてだ。
オリンピックは日本勢のメダルラッシュに沸いたが、パラリンピックはどうなるのか。海外開催のパラリンピックで最も多く獲得したメダルは2004年アテネ大会の52個。パリ大会ではそれ以上のメダル獲得を目標に掲げている。
日本代表選手団にまつわる興味深い数字はまだまだある。開幕直前に数字のあれこれを紹介したい。
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■最年少「15」歳
ちなみに、これまでの夏季パラリピックで日本代表最年少は、当時13歳でアテネ大会に出場した山田拓朗。また、2021年の東京2020パラリンピックで当時14歳だった山田美幸は、パラリンピック日本代表で史上最年少メダリストとなった。いずれも水泳の選手だ。
15歳の川渕大耀 (写真はパラサポWEBのインタビュー取材) 【photo by Hiroaki Yoda】
■「J-STAR」出身選手「8」
■最年長「61」歳
伊藤智也は、東京パラリンピック(写真)では大会直前にクラス変更を余儀なくされT53クラスで出場したが、今大会はもともとのT52クラスで出場する 【photo by Jun Tsukida】
■最年長金メダリスト「50」歳
■夏季大会の最多メダル獲得数「10」個
鈴木が獲得したメダルが1番多かったのは東京大会で、金メダル1個を含む5個のメダルに輝いた 【photo by Takashi Okui】
■自力出場初「2」競技
■日本代表が出場「21」競技
■最初の出場枠獲得「2023年5月」
アテネ大会で初めてパラリンピックに出場した瀬賀亜希子。2018年に一時競技から離れたが、2022年に復帰している (写真は杭州アジアパラ競技大会) 【photo by X-1】
■夏冬通じて最多出場「9」回目
なお、土田は、2000年のシドニー大会から夏季パラリンピックに出場しており、最多タイの「7回連続」の代表入り。パリ大会の日本代表選手団のなかでパラリンピック最古参の選手となり、大会最終日の車いすマラソンに登場する。
東京パラリンピックのトライアスロンで笑顔を見せる土田和歌子 【photo by Takashi Okui】
■夏季パラリンピックに複数競技で出場「4」
■さいとうげんき「2」
水泳の齋藤元希(左)と卓球の斉藤元希 (写真はパラサポWEBのインタビュー取材) 【photo by Hiroaki Yoda】
■有観客のパラリンピックデビュー「129」
数字のあれこれを知って、パラリンピックがもっと楽しみになったはず。パリで再び始まる夏のビッグイベントに、注目しない理由はない!
※年齢はパリパラリンピック開会式(2024年8月28日)時点。
text by TEAM A
key visual by AFLO SPORT
※本記事はパラサポWEBに2024年8月に掲載されたものです。
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