【バドミントン/DJO】DAIHATSU JAPAN OPEN 2024(Super750)大会6日目(決勝)
山口は試合後は、「今回、自分が楽しくプレーできたのは、お客さんの応援があって、もっといいプレーをしようとか、ここ1本我慢しようっていう気持ちが出てきた。声援が今大会で今日が1番すごくて、それが自分に対して本当にいいプレーをしようっていうモチベーションにずっとなっていた」と話した。
結果は、Tournament Software(MatchesやDraws等)にて確認できます。
2年ぶり4度目の優勝の山口茜(左) 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
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男子シングルス
Alex LANIER(フランス)2(21-17、22-20)0 CHOU Tien Chen(チャイニーズ・タイペイ)
女子シングルス
山口茜2(21-11、21-10)0 Busanan ONGBAMRUNGPHAN(タイ)
男子ダブルス
GOH Sze Fei/Nur IZZUDDIN(マレーシア)2(21-19、21-15)0 KANG Min Hyuk/SEO Seung Jae
女子ダブルス
LIU Sheng Shu/TAN Ning(中国)2(21-18、22-20)0 BAEK Ha Na/LEE So Hee(韓国)
混合ダブルス
JIANG Zhen Bang/WEI Ya Xin(中国)2(21-12、21-12)0 TANG Chun Man/Ying Suet(ホンコン・チャイナ)
MSアレックス・ラニアー
昨日の準決勝の疲れが残っており、いろいろな戦略を試したが、通用しなくなって、プレーを変えてみた。
メンタル面を保つことにも集中して、その結果2ゲーム目以降うまくいった。相手の得意なプレーをさせないように軌道修正をしながら、いいプレーを続けた。オリンピック期間中、この大会に向けてフィジカルはもちろん、メンタル面を維持し、質の高いショット、相手に合わせて戦略を出せるように準備をしてきた。この優勝は大きな意味があり、オリンピック前、期間中の準備の成果が出たこと、コーチを誇らしく思う。
(今後の目標として)長いスパンでは、世界一になること、オリンピックで金メダルを取ること、世界選手権で優勝すること。今は自分のコートでやることベストを尽くすことを考えている。
アレックス・ラニアー 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
全体的に積極的にプレーできて、自ら主導権を握りながら、コツコツ良いプレーをしようと前向きな気持ちでプレーができたのでそれが一番よかった。今回、楽しく、リラックスしてやれて、結果がたまたまついてきたという自分の感覚ではありますが、それがうまくいったのも事実だと思う。今回いい感覚で試合には望めていたので、継続してみてどういう変化があるかっていうのは、自分自身も楽しみなところ。
今回、自分が楽しくプレーできたのは、お客さんの応援があって、もっといいプレーをしようとか、ここ1本我慢しようっていう気持ちが出てきた。声援が今大会で今日が1番すごくて、それが自分に対して本当にいいプレーをしようっていうモチベーションにずっとなっていた。試合が始まる前のウオーミングアップの時間から茜コールがあって、試合前から嬉しいと同時に、嬉しさからちょっと泣きそうにもなっていた。
山口茜 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
ゴー・ジーフェイ
今日のパフォーマンスにはとても満足しているし、とても嬉しい。この大会を通して、とてもよかったと思う。また、今日の結果は自分たちの期待を超えるものだったので、とても嬉しい。
ヌー・イズディン
今まで勝利した大会で最も大きなものになるので、自分たちの自信になった。
ゴー・ジーフェイ(左)/ヌー・イズディン 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
WDリウ・シェンシュー/タンニン
リウ・シェンシュー
試合前にしっかり準備できて、格上のペアに勝つことができてよかった。まず今年1年をやりきる、ワールドシリーズファイナルズでいい成績を出せるようにしたい。
タンニン
韓国ペアは強いが、しっかり準備ができた。高いグレードでの試合数は少ないが、格上の相手との試合をすることでいい経験が積めている。
リウ・シェンシュー(右)/タンニン 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
ジャン・ジェンバン
相手は経験のあるペアだったので、この試合を勝つことができてうれしい。オリンピックで勝つことを目標としているので、さらに上を目指したい。世代交代が進む中、世界ランキング1位を目指すことは、一つの挑戦になる。挑戦することはパワーになるので、一歩ずつ上を目指していきたい。
ウェイ・ヤーシン
相手が自分たちを研究してきているのを感じた。苦しい場面もあったが、ジャンに焦らず1点ずつそれを乗り越えて優勝することができてうれしい。
ジャン・ジェンバン(右)/ウェイ・ヤーシン 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】
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