【日本ジュニアゴルフ選手権・第1R】<男子12~14歳の部>ボギーフリーの7アンダーで林田遼汰が首位に立つ

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上位陣はハイスコアの幕開け

【ボギーフリーの8アンダーパーの64をマークした林田遼太】

2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権男子12~14歳の部は14日、埼玉県入間市の武蔵カントリークラブ 豊岡コース(6,811ヤード・パー72)において、61名の選手が参加し、第1ラウンドが行われた。12時34分、雷接近による一時中断を余儀なくされたものの、15時32分に競技再開となった。

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第1ラウンドを終えて、首位に立ったのは林田遼太(熊谷市立妻沼西中学3年)。この日ボギーフリーの8アンダーパーの64をマークした。「今日はセカンドショットが良くてほぼ1~2メートルにつけることができました」とこの日の好スコアを振り返った。「明日は今日と同じようなプレーで。攻めるところは攻めて、守るところは守りたい」と初タイトルを狙う第2ラウンドへの意気込みを語った。
首位と1打差の7アンダーパーの65でホールアウトした岡田健太郎(津市立西郊中学3年)が2位につけた。「去年も初日 2 位スタートで 2 日目で落としてしまったので、明日は今日みたいなスコアが出れば最高ですが、あまり力まずにオーバーを打たないようにしたいです」とリベンジを誓った。また、首位と2打差の3位には今年の九州ジュニア優勝者の長崎大星(日章学園中3年)がつけている。
第1ラウンドから上位陣はハイスコアの幕開けとなった。明日もスコアの伸ばし合いが予想される。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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