ウォーカーが7号3ラン! 10安打11得点を挙げた若鷹が大勝【8/13 二軍試合結果】

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福岡ソフトバンクホークス・ウォーカー選手 【©パーソル パ・リーグTV】

 8月13日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンクと中日の第21回戦は、11対3で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンクは1回裏、佐藤航太選手と三森大貴選手の連打と廣瀬隆太選手の四球で無死満塁とし、井上朋也選手の押し出し死球で先制に成功する。敵失間に2点を追加すると、なおも無死2、3塁で、笹川吉康選手が2点適時二塁打を放ちスコアを5対0とした。

 先発の尾形崇斗投手は2回表、四球と二塁打で2死2、3塁のピンチを背負うも、空振り三振で凌ぐ。しかし3回表、先頭打者に安打を許すと、盗塁と暴投で無死3塁とし、内野ゴロの間に1失点。3回58球4安打1四球5奪三振1失点でマウンドを降りた。

 2番手で登板した中村亮太投手は4回表、相手打線を3者凡退に抑えるなど、2回1安打無失点の好投を披露。しかし6回表、笠谷俊介投手がビシエド選手に6号2ランを浴びる。さらに四球を与えて降板したが、無死1塁で後を受けた宮里優吾投手がこのピンチを切り抜けた。

 打線は6回裏、吉田賢吾選手と笹川選手の連打から、ウォーカー選手の3ランでリードを5点に広げる。なおも安打と四球で2死1、3塁とし、敵失と廣瀬選手の適時打で2点を追加し、スコアは10対3に。

 8回裏にも敵失で1点を追加すると、最終9回表は鍬原拓也投手が3者凡退に抑えて試合終了。計10安打11得点と爆発した福岡ソフトバンク打線は、ウォーカー選手が本塁打を含む2安打3打点、笹川選手が2安打2打点をマークしている。

  123456789 計
中 001002000 3
ソ 50000501X 11

中 ●福田幸之助-田島慎二-土生翔太‐森山暁生
ソ 尾形崇斗-○中村亮太-笠谷俊介-宮里優吾-渡邊佑樹‐鍬原拓也

文・丹羽里歩子
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