「エイジェックカップ 第55回日本少年野球選手権大会」8月6日の試合結果

大会4日目となる8月6日、(公財)日本少年野球連盟の主催する「エイジェックカップ 第55回日本少年野球選手権大会」が大阪シティ信用金庫スタジアムなど3会場で、小学生の部で準決勝2試合、中学生の部では準々決勝4試合と準決勝2試合が行われた。
万博球場(吹田市)で行われた、明石ボーイズ(兵庫県支部)と宮城仙北ボーイズの準決勝は豪雨と落雷のため3回表一死で中断、継続試合となり8月7日の午前7時30分より大阪シティ信用金庫スタジアムで行われる。

小学部は、堺中央ボーイズと広島安佐ボーイズが決勝へ!

小学部の準決勝は、好投手大塚叶翔を擁する大阪都島ボーイズ(大阪北支部)と総合力の光る堺中央ボーイズ(滋賀県・京都府・大阪阪南・和歌山県支部)が荒本青少年運動公園広場で対戦した。
大阪都島は大塚、西本篤人のタイムリーで2点を先制するも、堺中央ボーイズは3回裏に連打で同点、さらに4回に1点を奪って逃げ切り。決勝進出を決めた。

小学部、準決勝注目のカード大阪都島ボーイズと堺中央ボーイズ 【画像提供:(公財)日本少年野球連盟】

愛知名港ボーイズが決勝へ。準決勝のもう1試合は継続試合で翌日決戦へ。

中学生の部の準決勝は、横浜泉中央ボーイズ(神奈川県支部)と今大会初出場の愛知名港ボーイズ(愛知県中央支部)が大阪シティ信用金庫スタジアムで対戦した。
愛知名港は初回、横浜泉中央に先制を許すも、その裏二死2・3塁のチャンスに5番・木村凌翔の中前2点タイムリーで逆転。
その後も3回、4回と着実に得点を重ね5回コールド、9対2で決勝進出を決めた。

明石ボーイズ(兵庫県支部)と宮城仙北ボーイズの準決勝は豪雨と落雷のため3回表一死で中断、継続試合となった。
8月7日の午前7時30分より大阪シティ信用金庫スタジアムで行われる。

愛知名港ボーイズが決勝進出を決める! 【画像提供:(公財)日本少年野球連盟】

「エイジェックカップ 第55回日本少年野球選手権大会」 大会4日目(8月6日)試合結果

(小学生の部 準決勝)
大阪都島 200000  2
堺中央  002100  3


大阪堀江 03200  5
広島安佐 2310X  6


(中学生の部 準々決勝)
越谷   01004100  6
宮城仙北 01110121X 7


明石  1200301  7
高松  0000020  2


東京ヴェルディ 00100  1
愛知名港    3212X  8


横浜泉中央 300105  9
松本    001010  1


(中学生の部 準決勝)
宮城仙北 002
明石   41
※3回裏、1アウトで雷雨ため翌日にサスペンデット

横浜泉中央 10001  2
愛知名港  2034X  9
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ボーイズリーグは、国内最大級の硬式野球団体です。 チーム数は小学部・中学部合わせて710チームが加盟し、22,000人以上の選手が 所属しています。 毎年、春と夏に全国大会を開催する他、世界少年野球大会、JUNIOR ALL JAPAN アメリカ遠征などの海外交流にも力を入れています。全国に5つある各ブロックでの地区大会は年間230大会にも及んでいます。 このページでは、大会や試合結果情報だけではなく、ボーイズリーグをより身近に感じてもらうため、チーム紹介やコラムなど積極的に配信していく予定です。

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