プロスポーツクラブの仕事に携わる魅力 -京都ハンナリーズ 学生インターンブログ-

京都ハンナリーズ
チーム・協会

会場で飲食ブースを運営する学生インターンの様子 【Copyright © SCK,Inc. All Rights Reserved】

学生中心のプロジェクトを実践「学生インターン制度」

京都ハンナリーズは、学生が中心となって様々なプロジェクトを実践する「学生インターン制度」を設けております。
「学生の街、京都」と呼ばれるこの街に存在するプロスポーツクラブとして、「少しでも充実した学生生活を過ごしてもらいたい」「活動を通して将来設計におけるヒントを得てほしい」という思いから始まったこの制度。京都ハンナリーズは、意欲ある学生の皆様と手を取り合い、スポーツビジネスの活動を通して社会経験を深める場を提供しております。

今回は、「京都ハンナリーズの学生インターン制度」について皆様にも知っていただく機会になれば、と実際にインターン生として活動するメンバーに筆を執っていただきました。
不定期連載になりますが、プロスポーツクラブと学生が協力し、地域の課題解決やファンの皆様に楽しんでいただくコンテンツづくり等、共に、登っていく過程をお楽しみいただければ幸いです。
初回の本記事は、大学3回生の山形さんがインターン活動について簡潔に紹介いたします。ぜひ、ご覧ください。

試合会場内でお客様を案内するインターン生 【Copyright © SCK,Inc. All Rights Reserved】

この環境の中で「学びたい!成長したい!」と考える学生が多くインターンに参加している

皆様、はじめまして。京都ハンナリーズの学生インターンとして活動している山形(ニックネーム: 博士)と申します。
今回から始まった「プロスポーツクラブの仕事に携わる魅力 -学生インターンブログ-」。
私はこの企画を通じて、プロスポーツチームのインターン活動に興味のある学生、そして共にハンナリーズを盛り上げてくれる仲間達、応援してくださる方が少しでも増えればいいなと思い、活動で気付いたことや学んだこと、楽しさ、やりがいなどをお伝えするブログを書かせていただくことになりました。

今回は第1回目の投稿ということで、まずは京都ハンナリーズの学生インターン制度について簡単にご紹介できればと思います。
現在、京都ハンナリーズの学生インターンは13名で活動しており、それぞれのメンバーがホームゲームで販売する飲食物の企画や運営、イベントブースの運営など多岐に渡る部署に所属し、様々なプロジェクトを進めています。
また、各部署の業務とは別枠で、学生が企画の立案から運営までを行うプロジェクトも始動しております。具体的な活動内容に関しては別の機会で詳しくお話ししたいと考えております。
学生インターンのメンバーは京都の大学に通っている生徒が多いですが、他府県の大学に通っているメンバーも在籍し、出身や学年、学部も様々です。

社員と定期的にミーティングを重ねる山形さん 【Copyright © SCK,Inc. All Rights Reserved】

メンバー間で積極的にコミュニケーションを取りながら、自分の個性や持ち味を生かしたタスクに楽しく取り組める環境が京都ハンナリーズの学生インターンの魅力だと実感しています。

また、私が実際にインターンとして活動して感じたことは、京都ハンナリーズのフロントスタッフの方々は少数精鋭で非常に優秀だということです。この環境の中で「学びたい!成長したい!」と考える学生が多くインターンに参加しているため、様々なプロジェクトに対して前向きに取り組むことができています。
今後も、学生インターンのメンバーは京都ハンナリーズの一員として、チームを支え、スポーツを通して地域の皆様を盛り上げていくためにも、精一杯活動に取り組んでいこうと思っています。
次回のコラムでは、私が京都ハンナリーズでインターンに参加した理由や実際に担当している業務、現在進行中のプロジェクトについて詳しくお伝えできればと思っています。
今回は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の更新もお楽しみに!

チケット関連の業務に励む山形さん 【Copyright © SCK,Inc. All Rights Reserved】

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著者プロフィール

京都府を本拠地として2009年より日本プロバスケットボールリーグ(現B.LEAGUE)に加盟しているプロバスケットボールチーム。クラブ理念は、「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を!」。バスケットボールを通じて、京都の100年先の未来に貢献していきます。2022年7月からは、新たな経営体制のもと、「新B1リーグ参入」そして「B.LEAGUE制覇」という目標を掲げ、パートナー、ブースター、ホームタウンといったクラブを支えてくださる皆様と共に、日々挑戦を続けています。

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