【バドミントン/BIRDJAPAN】第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)8日目

チーム・協会
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)8日目となる8/3-4には日本人選手3試合が行われた。
女子シングルス準々決勝では、山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング1位のAN Se Young、大堀彩はリオデジャネイロオリンピック金メダリストのCarolina MARINと対戦し、敗退した。
女子ダブルス3位決定戦では、 志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)がマレーシアペアを2-0で下して、銅メダルを獲得した。

<今後の予定>
8/4 男女シングルス準決勝、男子ダブルス決勝・3位決定戦
8/5 男女シングルス決勝・3位決定戦

志田千陽(右)/松山奈未 【BADMINTONPHOTO】

<女子シングルス>
準々決勝 山口茜 1-2 AN Se Young(韓国)

■試合を振り返って
思い切ってやれたし、いいプレーもたくさん出せた。
なによりたくさんの人の声援が聞こえてすごく幸せな時間だった

■ベスト8の壁
難しい試合だったが、オリンピック3大会通して結果がすべてではなくて、様々なことを感じることができた。

■支えてくれた方への思い
日ごろからたくさんの方に支えていただいた感謝している。
いろんな方に支えられて、東京で思い切ってできなかったのが、今ここで思い切ってプレーできたので、感謝している。

山口茜 【BADMINTONPHOTO】

山口茜(右) 【BADMINTONPHOTO】

準々決勝 大堀彩 2-0 Carolina MARIN(スペイン)
■試合を振り返って
オリンピックでのかリリーナ選手がつよくて、いつも通り粘ることを意識して、自分で決めるよりもラリーをしてミスを待ったが、相手が強かった。
オリンピックは特別な舞台で、この舞台にたどり着けてよかった。

大堀彩 【BADMINTONPHOTO】

大堀彩 【BADMINTONPHOTO】

<女子ダブルス>
3位決定戦 志田千陽/松山奈未 2-0 TAN/THINAAH(マレーシア)

■試合を振り返って
志田:昨日負けてしまって悔しかったのですが、2人で持ち帰るものができてよかった。
松山:メダルを持って帰ることができたのにホッとした。とにかく勝ちたかったので、勝ててよかった。

■どのような気持ちでコートに立っていたか
志田:勝っても負けても最後なので、相手よりも我慢しよう、一球もあきらめないでシャトルを追うにした。

■どのような声がけをしていたか
松山:ずっと前を向いて、次一本、次一本と声をかけていた。

■応援してくれた皆さまに
志田:チームのスタッフ、家族、テレビ越しに応援してくださった皆さまの力あってのメダルなので、本当にうれしい気持ちでいっぱい。
松山:会場にもたくさんの日本の応援の人が来てくれたのと、日本からもたくさんのメッセージをもらっいたので、勝利を届けられてうれしい。

志田千陽(後)/松山奈未 【BADMINTONPHOTO】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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