【バドミントン/BIRDJAPAN】第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)6日目

チーム・協会
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)6日目となる8/1-2には日本人選手6試合(決勝トーナメント)が行われた。
男子シングルスの西本拳太(ジェイテクト)、奈良岡功大(NTT東日本)は善戦するも、1回戦敗退となった。
女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)ともに準々決勝に駒を進めた。
女子ダブルスでは志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)がストレートでデンマークペアを破り、準決勝進出を決めた。
準決勝を戦った混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)は世界ランキング1位の中国ペアに敗れ、3位決定戦に臨む。

<男子シングルス>
1回戦 西本拳太 1-2 Kunlavut VITIDSARN(タイ)
1回戦 奈良岡功大 0-2 CHOU Tien Chen(チャイニーズ・タイペイ)

<女子シングルス>
1回戦 山口茜 2-0 Supanida KATETHONG(タイ)
1回戦 大堀彩 2-1 Jia Min YEO(シンガポール)

<女子ダブルス>
準々決勝 志田千陽/松山奈未 2-0 FRUERGAARD/THYGESEN(デンマーク)

<混合ダブルス>
準決勝 渡辺勇大/東野有紗 0-2 ZHENG/HUANG(中国)
(渡辺/東野コメント)
■今日の試合を振り返って
渡辺:自分のミス多かった、そこが相手との差だった。前衛はよくやってくれた。
東野:本当に悔しい気持ちでいっぱい。

■3位決定戦に向けた意気込み
渡辺:もう一回試合ができるのは本当にありがたいこと。最後までやり切りたい。
東野:最後までやり切りたい。

■応援してくれる皆さんに向けて
渡辺:たくさんの応援が力になってここまでくることができた。もう一回試合をするチャンスがあるので、皆さんの期待に応えられるように明日全力で立ち向かっていきたい。
東野:前回と一緒で、3位決定戦となってしまったが、もう一回試合をできることに喜びを感じながらプレーしたい。


<本日のタイムスケジュール>
16:40 WD準決勝 志田千陽/松山奈未
22:00 XD3位決定戦 渡辺勇大/東野有紗

西本拳太 【BADMINTONPHOTO】

奈良岡功大 【BADMINTONPHOTO】

山口茜 【BADMINTONPHOTO】

大堀彩 【BADMINTONPHOTO】

志田千陽(右)/松山奈未 【BADMINTONPHOTO】

渡辺勇大(左)/東野有紗 【BADMINTONPHOTO】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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