浅野拓磨選手（日本、三重県菰野町出身、1994年11月10日生まれ）がRCDマジョルカの新たな選手として今後2年間プレーすることになった。日本人フォワードはブンデスリーガのVfLボーフムから加入。昨季は29試合に出場して6ゴールを挙げていた。

多彩な力を持つ右利きのフォワードで、持ち味のスピードを生かして前線のあらゆる場所でプレーできるのが特徴的。母国で“ジャガー”の異名を取り、日本代表としてワールドカップ出場も含めて52試合に出場している。

浅野は過去にブンデスリーガのハノーファー96とVfBシュトゥットガルト、セルビアのパルチザンにも所属していた。

クラブの歴史上、4人目の日本人選手となる。過去には2005年の大久保嘉人をはじめとして、家長昭博と久保建英もマジョルカでプレーした。

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