今井達也はリーグトップの99奪三振をマーク中【7/5 パ見どころ】
今井達也はリーグトップの99奪三振をマーク 小島和哉は埼玉西武に好相性
【対戦成績】埼玉西武(6位)対千葉ロッテ(2位)0勝8敗
【予告先発】
埼玉西武:今井達也投手 13試合4勝4敗、防御率2.08(4位)
千葉ロッテ:小島和哉投手 13試合5勝6敗、防御率4.70
埼玉西武は今井達也投手が先発予定。前回登板(6月28日・東北楽天戦)では、要所を締める投球を見せ、8回124球7安打2四球8奪三振無失点で今季4勝目を挙げた。現在リーグ4位の防御率.2.08、リーグトップの99奪三振を記録している今井投手。この試合でも安定感ある投球で、チームを連勝に導きたい。
対する千葉ロッテの先発は小島和哉投手。自身3連敗と苦しい時期が続いていたが、前回登板(6月28日・オリックス戦)では初回に失点するも、尻上がりに調子をあげ、7回116球4安打1四球8奪三振3失点(自責点2)で今季5勝目を手にしている。この試合が今季の埼玉西武戦初登板となるが、昨季は5勝0敗と好相性。相性の良さを生かし、チームに勝利をもたらす好投を披露できるか。
早稲田大学の先輩・和田毅と後輩・早川隆久の投げ合い ともに背番号は21
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(5位)6勝3敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:和田毅投手 4試合2勝1敗、防御率3.48
東北楽天:早川隆久投手 12試合4勝3敗、防御率2.22
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板(6月9日・横浜DeNA戦)では、3.2回64球6安打4失点と本来の力を発揮しきれず、黒星を喫した。また、今季ここまで4試合に登板し、防御率.3.48と苦しい状況が続いている。しかし今試合では、持ち前の安定感ある投球で約1カ月半ぶりの白星をつかみ、ベテランの意地を見せられるか。
一方東北楽天は、和田投手の大学の後輩にあたる早川隆久投手が先発登板。前回登板(21日・北海道日本ハム戦)では、白星こそつかなかったが、6回91球4安打2失点の粘投を披露している。この試合でも粘り強い投球を見せ、カード初戦を白星で飾れるか。
打線は、中島大輔選手が前試合でプロ初安打を放った。ドラフト6位で入団した中島選手は、今季ここまでファーム61試合で打率.284をマークし、7月2日に満を持しての一軍昇格。この試合ではプロ初打点を挙げたいところ。
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