最新情報②ー資生堂 レディスオープンー次戦へひとこと
天本 ハルカ(4位タイ:-7)
「けさはショットの感触がいまひとつ。しばらく様子を見ながら-の状況が続いた。それでも、ボギーになりそうなピンチを回避。いい内容だったと思います。風が強く、タフなコンディションでしたけど、こういう時、迷いは禁物。しっかりジャッジを行い、その通りにプレーしたことが良かったのでしょうね。
次週は去年、ここはもうお手上げと思い知らされたコース。これから移動して、あすから練習ラウンドをしっかり行い、対策を練る。新たな挑戦を楽しみにしている」
「風がいろいろな方向から吹き付け、難しいコンディションでした。特にフォローの風がやっかい。ただ、前日と比較して、1Wの調子が良かった。パッティングもまずまずだったかなぁ。
それだけに16、17番が悔しい。とりわけ17番はフライヤーでグリーン奥へ外して、2.5メートルのボギーパットを入れたから、内容としてはそれほど悪くはなかったけど、第2打が悔やまれる。
きょうは自宅でゆっくりして気分を切り替え、あす北海道へ行く。次週、また上位争いを必ず-」
「ホールインワンは8Iで打ちました。カップ手前、50センチ手前へキャリーで、ボールが消えて…。とてもいい感じと思って、後ろを振り返ったら賞金100万円のボードが目に入って、イェーイです。
ショットの前、たまたまキャディーさんへ風の方向を確かめ、感じる風でいい、とアドバイスを受け、それを信じて…。距離もピッタリだった。また、スコアラーさんが今年、これで3回目のホールインワンだそうです。福男さんの見えないバックアップもありました。
エースはプライベートで1回あったけど、試合では今回が初めて。いただいた賞金で記念に家具を買おうかなぁ。今季はパッティングがいまひとつでした。でも、3試合前から、だんだんタッチが合ってきてバーディーをとれるようになっている。迷いを吹っ切り、次週はもっと自信をもっていきたい、と思います」
「JLPGAツアーで、はじめての優勝争い。スタートホールではすごく緊張したけど、たくさんのギャラリーさんから、励ましの言葉、歓声もすごい。楽しく貴重な経験ができました」
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