石川歩が2022年以来の一軍マウンドへ【6/30 パ見どころ】
石川歩が2022年以来の一軍マウンドへ 山下舜平大は前回登板で5回無安打1失点
【対戦成績】千葉ロッテ(2位)対オリックス(4位)6勝2敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:石川歩投手 8試合2勝0敗、防御率1.08(二軍成績)
オリックス:山下舜平大投手 4試合0勝2敗、防御率5.21
千葉ロッテは、24日に支配下再契約を結んだ石川歩投手が先発予定。二軍での前回登板(16日・オイシックス新潟戦)では、2回表に1点を失うも、計4イニングを3者凡退に抑えるなど、6回75球4安打1死球3奪三振1失点で勝利投手となった。2022年以来となる一軍マウンドで、好投を見せることはできるか。
対するオリックスは、山下舜平大投手が先発マウンドに上がる。約2カ月ぶりの一軍登板となった16日の東京ヤクルト戦では、初回に四球や暴投などで1点を失うも、5回82球無安打2四球9奪三振1失点と好投した。今試合で今季初勝利をつかみたい。西野真弘選手は前試合で2安打を放ち、打率.338と好調を維持している。
加藤貴之は約1カ月ぶりの白星なるか モイネロは6月3試合で防御率0.86
【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対福岡ソフトバンク(1位)2勝6敗1分
【予告先発】
北海道日本ハム:加藤貴之投手 13試合3勝5敗、防御率2.52
福岡ソフトバンク:モイネロ投手 12試合4勝2敗、防御率1.54(1位)
北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。前回登板(23日・東北楽天戦)では、3回まで無失点投球も、4回以降に得点を許し、5回92球8安打無四死球1奪三振4失点で降板した。今試合で約1カ月ぶりとなる白星を挙げ、4連敗中のチームを救えるか。
対する福岡ソフトバンクは、防御率リーグトップのモイネロ投手が先発。前回登板(23日・千葉ロッテ戦)は、6回114球7安打3四死球8奪三振3失点(自責点1)の内容だった。6月は3試合で2勝0敗、21回を投げて防御率0.86の好成績。今試合でも快投を見せ、自身初の月間MVPへ前進したい。
藤井聖は自身6連勝中と好調 埼玉西武はボー・タカハシで4連勝へ
【対戦成績】東北楽天(5位)対埼玉西武(6位)4勝7敗
【予告先発】
東北楽天:藤井聖投手 9試合6勝1敗、防御率2.28
埼玉西武:ボー・タカハシ投手 8試合1勝5敗、防御率3.38
東北楽天は、自身6連勝中の藤井聖投手が先発マウンドへ。前回登板(23日・北海道日本ハム戦)では、6回104球6安打2四球1奪三振1失点(自責点0)の好投を披露するなど、2試合連続で自責点を「0」に抑えている。この試合でも好投を見せ、チームの連敗を止められるか。打線は、小郷裕哉選手が前試合で5号2ランを含む2安打2打点の活躍を見せている。直近2試合は、いずれも複数安打を放っているだけに、今試合でも期待がかかる。
対する埼玉西武の先発ボー・タカハシ投手は、今季ここまで7試合に先発し、4連敗中と苦しんでいる。また、リリーフとして登板した23日のオリックス戦では、2イニングを3安打2四球1奪三振1失点(自責点0)の内容。今試合では粘り強い投球を披露し、4月25日以来の白星をつかみたい。打線は、古賀悠斗選手に注目。前試合では3安打1打点と、5月22日以来の複数安打をマークしている。さらに調子を上げ、攻守においてチームに貢献できるか。
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