〝びわ湖一周〟達成！滋賀レイクスが取り組む「びわ湖一周クリーンウォーク with Rethink PROJECT 」
滋賀レイクスでは2023-24シーズンが始まった2023年7月より、琵琶湖に面する滋賀県内10市にて清掃活動を行う「びわ湖一周クリーンウォーク with Rethink PROJECT」を実施してきました。
この度、6月29日に米原市での第10回開催を、#21 田原隆徳選手と一般参加者の合計52人で行い、1シーズンで湖岸10市での実施（びわ湖一周）を達成しました。
レイクスとクリーンウォーク
なかでも富栄養化防止条例に結実した1970年代の「せっけん運動」に代表されるように滋賀県民のアイデンティティであるびわ湖への美化意識は非常に高いものとなっています。
滋賀レイクスは「Lakes（湖）」の名前を背負うチームとして、びわ湖の美化に貢献する取り組みとして、2017年から大津市周辺での清掃活動「クリーンウォーク」に継続的に取り組んできました。
今シーズン（2023-24シーズン）よりその活動対象を滋賀県全域に拡大し、びわ湖岸と接する大津市、長浜市、近江八幡市、守山市、草津市、野洲市、彦根市、高島市、東近江市、米原市の10市で実施いたしました。10回の開催で累計502名の方にご参加いただきました・
なお、本プロジェクトは滋賀県の「健康しが」助成対象事業に採択されています。
滋賀レイクスの選手やチアリーダーも参加し、ファン・ブースターやパートナー、市民県民の皆様と一緒に、美しい湖岸の景色と空気を楽しみながら、約1時間ほどウォーキングしながらゆっくりとゴミを拾っていきます。夏から秋、冬、春と四季の移り変わりをびわ湖に重ねて感じることもできます。
はじめは選手との交流がきっかけに参加された方も、美しいびわ湖にペットボトルやビニール袋、釣具や流木など思わぬゴミが多く漂着していることに驚かれる様子が多くみられます。ゴミを拾うことで、美しいびわ湖を守ろうとする意識や、環境保全への気づきを持ってもらうことも、この活動の大きな意義となっています。
開催情報は滋賀レイクス公式WEBサイトやSNSにてお知らせいたします。
また、クリーンウォークなど滋賀レイクスのSDGsに一緒に取り組んでいただけるパートナー企業様は随時募集しています。
関心のある企業様は、ぜひ滋賀レイクスへお問い合わせください。
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