尼崎グランドチャンピオン5日目 連勝で準優10R1号艇の宮地元輝がファンに健闘誓う
ボートレース尼崎の「SG第34回グランドチャンピオン」はきょう29日が開催5日目。終盤3個レースが準優勝戦だ。
シリーズリーダーは得点率7.60でトップに立った徳増秀樹。同率の土屋智則とは1着本数で勝り（徳増秀樹は2勝、土屋智則は1勝）12R1号艇となった。
また、10R1号艇(下図参照)は得点率7.50の宮地元輝(佐賀出身・佐賀支部37歳)【写真2枚】。こちらも毒島誠と同率だったが、1勝の毒島誠に対して2勝した宮地元輝が準優1号艇を手にしている。それも予選最終日の連勝がもたらした1号艇である。
シリーズリーダーは得点率7.60でトップに立った徳増秀樹。同率の土屋智則とは1着本数で勝り（徳増秀樹は2勝、土屋智則は1勝）12R1号艇となった。
また、10R1号艇(下図参照)は得点率7.50の宮地元輝(佐賀出身・佐賀支部37歳)【写真2枚】。こちらも毒島誠と同率だったが、1勝の毒島誠に対して2勝した宮地元輝が準優1号艇を手にしている。それも予選最終日の連勝がもたらした1号艇である。
宮地元輝はシリーズ初日のドリーム戦前、ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケースの交換を敢行。調整面で課題を口にしていたが、「徐々に合ってきた感じがする」と語っていた。
4日目に、5コースまくり差しと1コース逃げで連勝すると「プロペラをいろいろやって3日目より格段に良くなっています」と良化をアピール。「もう少し余地があります」とさらなる機力上昇の可能性を示している。
4日目に、5コースまくり差しと1コース逃げで連勝すると「プロペラをいろいろやって3日目より格段に良くなっています」と良化をアピール。「もう少し余地があります」とさらなる機力上昇の可能性を示している。
初日のオープニングセレモニー【写真上】で誰よりも多くの歓声を受けた宮地元輝。その熱き思いを、レースでファンに返す時がきたといっていいだろう。尼崎の準優10Rに注目したい。
SG第34回グランドチャンピオンのもようを伝えるボートレース公式YouTubeは、きょう5日目も午後2時から配信される。ゲストは兵庫県姫路市出身のアイドルでありTik Tokerの八木沙季さん。TikTokでは「検証アイドル」として様々な疑問を検証。フォロワー70万人を超えるほどの人気だ。その経験と洞察力で、ボートレースをどう「検証」するのか、注視したい。
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