【日本アマチュアゴルフ選手権】松山茉生が最年少記録で初優勝を飾る

日本ゴルフ協会(JGA)
チーム・協会

【本選手権史上最年少優勝の快挙となった松山茉生】

2024年度(第108回)日本アマチュアゴルフ選手権は6月28日、兵庫県三木市の廣野ゴルフ倶楽部で最終ラウンドが予定されていたが、昨晩から降り続く降雨によるコースコンディション悪化のため、10時に第4ラウンドの中止と54ホール・ストロークプレーへの競技短縮が発表された。

その後、コース関係者の懸命の復旧作業もあり、14時から第3ラウンド終了時点で首位タイの松山茉生(グリーンヒル瑞浪GC)と山下勝将(近畿大)が、10番ホールと11番ホールの繰り返しでプレーオフをスタート。迎えた2ホール目(11番ホール)でパーパットを外した山下に対し、松山がパーをセーブし本選手権初優勝を飾った。
なお、15歳344日の松山は、金谷拓実が持つ最年少優勝記録(2015年大会:17歳51日)を更新し、本選手権史上最年少優勝の快挙となった。



  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント