藤原恭大は前試合で一軍復帰【6/29 パ見どころ】
伊藤大海はリーグトップに並ぶ7勝目なるか 鷹は大津亮介が先発
【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対福岡ソフトバンク(1位)2勝5敗1分
【予告先発】
北海道日本ハム:伊藤大海投手 12試合6勝(2位タイ)1敗、防御率2.17
福岡ソフトバンク:大津亮介投手 9試合5勝3敗、防御率2.30
北海道日本ハムは、自身2連勝中の伊藤大海投手が先発予定。前回登板(22日・東北楽天戦)では、初回に2点を失うも以降は要所を締め、6回108球8安打2四球4奪三振2失点で勝利投手となった。また、6月はここまで月間防御率1.23と好調をキープしている。福岡ソフトバンク戦は、今試合が今季初となるが、粘り強い投球を披露し、さらに連勝を伸ばせるか。
対する福岡ソフトバンクは、大津亮介投手が先発マウンドに上がる。前回登板(22日・千葉ロッテ戦)では、8回115球7安打1四球9奪三振1失点の快投で、今季5勝目を飾った。先発転向した今季は序盤から好投を続け、QS率88.9%と安定感は抜群。すでに勝利数はキャリアハイを更新している。この試合でも好投を披露し、チームのカード勝ち越しに貢献したい。
瀧中瞭太が約2カ月ぶりの一軍登板! 松原聖弥は前試合で移籍後初安打
【対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(6位)4勝6敗
【予告先発】
東北楽天:瀧中瞭太投手 2試合0勝1敗、防御率7.00
埼玉西武:隅田知一郎投手 12試合5勝5敗、防御率3.01
東北楽天の先発は瀧中瞭太投手。4月28日の千葉ロッテ戦以来、約2カ月ぶりの一軍登板となる。4月20日の埼玉西武戦では、6回96球5安打1四球3奪三振2失点で勝敗が付かなかったが、この試合では粘り強い投球で今季初勝利を狙う。打線の注目は村林一輝選手。前試合も含め、交流戦が明けてから6試合で3度マルチ安打を記録中だ。また、守備でもチームに大きく貢献している。今試合でも攻守においてチームに勢いをもたらしたい。
対する埼玉西武は、6月24日に巨人からトレードで加入した松原聖弥選手に注目だ。26日の北海道日本ハム戦から「1番・右翼手」として2試合連続で先発出場し、前試合では移籍後初安打が生まれているだけに、今試合でもバットで結果を残したい。また、先発・隅田知一郎投手は2試合連続HQSを達成している。この試合でも安定した投球でチームを3連勝に導きたい。
藤原恭大は前試合で一軍復帰 森友哉は4試合連続安打中と好調
【対戦成績】千葉ロッテ(2位)対オリックス(5位)6勝1敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:種市篤暉投手 12試合4勝4敗、防御率2.70
オリックス:田嶋大樹投手 9試合3勝3敗、防御率4.26
千葉ロッテは、種市篤暉投手が先発。前回登板(22日・福岡ソフトバンク戦)では、7.2回122球6安打9奪三振3失点の粘投も、敗戦投手となった。この試合でも粘り強い投球で試合をつくり、チームを勝利に導けるか。打線は藤原恭大選手に注目。前試合で一軍復帰
すると、「1番・右翼手」として先発出場。第3打席に安打を記録し、守備ではフェンスに直撃しながら捕球する好プレーを見せた。この試合でも攻守に躍動したいところ。
対するオリックスの先発・田嶋大樹投手は、前回登板(13日・阪神戦)で5回6安打4失点で黒星を喫している。この試合ではできるだけ長いイニングを投げ、白星を手にできるか。打線は森友哉選手が好調。前試合では2打席連続で適時二塁打を放つなど4試合連続安打中で、うち2試合は複数安打・複数打点と調子は上向き。この試合でも持ち前の勝負強さで、打線をけん引したい。
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