NEGRAY: 1stグローバル予選プレーオフで勝利 eプレミア12出場決定
【世界野球ソフトボール連盟】
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第9シードのNEGRAYは1回戦で第8シードのDOIYAを1-0で破り、準々決勝では第16シードのSCHO(第1シードのantimonに2-1で勝利)を2-1で下した。その後、準決勝で第12シードのTOMOKUNに4-2で勝利し、決勝進出を決めた。TAIJYUは第2シードのに入っていた。
「まずはほんとに勝てて良かったです。今日の試合もほとんどが1点差で、ローゲームを制したり、オンライン予選含めてずっとギリギリの戦いでした。」とNEGRAYはコメントした。
TAIJYUを無得点に抑えた5回裏、NEGRAYは 1死満塁から霧崎 礼里(きりさき れいり)が適時打を放った。TAIJYUの一塁手、永瀬大河(ながせ たいが)が飛び込んだが捕球できず、NEGRAYは延長5回の末に勝利を掴んだ。
3月にスイスのローザンヌで開催されたWBSC eBaseball™ Series 2023 ワールドファイナルで優勝したSHORAに続き、NEGRAYは第1回eプレミア12へ駒を進める12人の選手のうち2人目の選手となった。
【世界野球ソフトボール連盟】
日本出身のNEGRAYは、日本プロ野球の広島東洋カープ代表として2020年のeBaseballプロリーグで活躍した。1stグローバル予選では、「運」にも恵まれ予選を勝ち抜き、優勝まですることができたと言う。
「オンライン予選のWeek4の段階で、2位以上とらないといけない状況で、2位をとって勝ち上がってきました。」
【世界野球ソフトボール連盟】
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